memo



ここは戯言と創作関連のつぶやき置き場。
重要だったり、とくに重要じゃ無かったりする雑多場だよ。
ここのつぶやきは、ぜーんぶ管理人である蜜柑猫の物。

勝手に持って行かないように。

▽2026/01/26(Mon)
▽魔王軍小話

*第一席はなぜ仏頂面なのか?


「ねぇねぇノエにい」

「どうした?エレミール。」

「何で任務とか公務の時、いつも険しい顔なの?いや、険しい顔もすごくカッコよくていいと思うんだケド…」

「…ふむ…昔、野盗の制圧に行った時、一度だけ笑顔で対応してみようと思い立ってな。やってみたことがあるんだ。」

「ふんふん」

「…そしたら相手はな、なんと私に目掛けて石を投げてきたんだ。」

「えぇ?何そいつ、こそ泥の分際で何??八つ裂きにしていい??」

「…まぁ待て、最後まで話を聞くんだ。
その野盗は石を投げたあと、なんと言ったか……。
確か、「お前のような優男、石ころで十分だ」だったか。
どうやら私は笑っているとナメられるらしい。
それ以来任務中や公務中は笑わないようにしているんだ。」

「ほへえ〜…そうだったんだ…」

「……殿下、エメリオ准将がそろそろ外周りから帰りますよ。」

「あぁ、ユールフェミア、ありがとう。今戻るよ。」

「……ちなみに。当時その石礫で頬に傷を負った殿下ですが、その後一瞬にして野盗を一網打尽にしました。なのでもうその野盗は牢の中ですよ、エレミール。」

「…そっか、ふぅん。ならいいや。でもユールねえ、なんでそんな補足するの?」

「…エレミール、貴女は今、野盗がまだ野放しになっているのなら探しに行って制裁しようと思ったでしょう。」

「え、えぇ〜?なんのことカナ〜、エレンちゃんわかんないナ〜」

「…全く、野盗ごときを打ち漏らすわけがないでしょう。
──殿下と我ら第一帝団が。」

「アハハ、それはごもっとも。」

(ユールフェミアが先に行ったノエリアを追って退室する)

「…ふぅー…やれやれ、ユールねえは何でもお見通しだよネ〜。
…(ま、あの感じはユールねえもその時結構キレてそうな感じだったっぽいし、顔見に行かなくても良いカナ〜。
…にしても、ノエにいが任務はともかく公務険し目の顔で楽しそうじゃないのは、その任務がある前からだった気がするケド…まぁ今は深くツッコむことでもないか☆)」













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