桃花の親父さんって……


・桃花の親父さんって……
(地上編:一章・始まり 伊集院邸到着からビスカス救出まで)

氷「そういえば桃花ちゃん、お父様はお留守なの?
あの人、これくらいの魔物なら何とかしてくれそうなものだけれど。」

首をかしげる氷。

桃「あー…お父さんはね、今出張に行ってるのよ…。」

雨「…ここに来てるのも出張って話だったよな?」

困ったような表情の桃花に、時雨が突き詰めて問う。

桃「そうなんだけど…、どうにもここ最近出張っててね…?」

炎「へぇ〜、どこ行ってるの?」

桃「確か…ルミナスの…山奥の方だったかしら。」

氷「あら。」

雨「そんな方まで何の用なんだろうな…。」

桃「んー…なんだか刀鍛冶さんに会いに行くって言ってたけど…。」

炎「刀鍛冶さんかぁ、なんだかカッコいいね!」

雨「刀鍛冶…(まさかな…)」
氷「(まさか…ね)」


"刀鍛冶"という単語で、二人は祖父の事を思い浮かべる。


※ミニ設定※
時雨と氷の母方の祖父は鍛冶師であり、ゴールドグレードから南西の山の奥に住んでいます。
こと刀の作成に関してはかなりの腕前のようですが、地上編での登場はありません。
時雨は長期休みになるとこの祖父の工房へ足を運び、お手伝いをしているようです。




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