◇ヴァルハラ製◇
戦闘用遺伝子操作研究「ヴァルハラ計画」によってつくられた戦闘用コーディネーター。
プラントへの服従遺伝子が組み込まれており、プラント所属のものへ危害を加えようとすると身体に激しい痛みが生じるように出来ている。
研究所では、他の研究所で製造された素体も受け入れていた。受精卵から管理して作られたものを“純正”、その他を“サードパーティ”と区別した。“サードパーティ”の場合、プラントへの服従は洗脳によって行う為、“純正”と比べて抑制効果が不安定となる欠点があった。
年に1回、10歳になる“ヴァルハラ製”が“品評会”にかけられ、競売方式でプラントの富裕層に引き取られていく。初期は“ヴァルハラ製”が戦果をあげると養家に報酬が入るシステムを導入していた為、引き取り手に困ることはなかった。
「ヴァルハラ計画」が下火になるにつれて需要は減り研究資金も削減されていった。後期の“ヴァルハラ製”は充分な食事も与えられず、ただ廃棄を待つのみの劣悪な環境下におかれていた。
メンデルのバイオハザードを機に、残る素体は全て廃棄。関係データも抹消されている。
【名前】
グレイ・ワイアード
【生年月日】
C.E.54 4月26日(19才)
【身長】
180cm
【搭乗機】
ガルム
エアリス隊副長。
養家は大手広告代理店を経営している資産家ワイアード家。身体、頭脳ともバランス良く高い能力値だったため、当初ワイアードはエアリス家のように家業を担うことも期待していたが、本人は会社経営には無関心。
【名前】
クロエ・アルカデルト
【生年月日】
C.E.55 5月2日(18才)
【身長】
165cm
エアリス隊秘書官。
養家は宇宙船造船業を営むアルカデルト家。
パイロットとして先の大戦を戦い抜いた実力者だが、停戦後ザフトの指揮官級にそれぞれ秘書官が着くことが決まってから秘書官に転向した。(隊長のジークが部外者を隊に入れることを拒んだため)
【名前】
イルミ・アーベル
【身長】
148cm
【搭乗機】
ザクウォーリア
エアリス隊パイロット。愛称“イル”
「ヴァルハラ計画」が下火になった頃に製造された後期世代。劣悪な環境下で廃棄を待つだけとなっていたところをヴァン・エアリスが救い出した。
養家は農業企業のアーベルだが、ヴァンの計らいで籍を置かせて貰っただけで養父母とは一度も会ったことがない。
【名前】
エルヴィン・ハルネス
【身長】
153cm
【搭乗機】
ザクウォーリア
エアリス隊パイロット。愛称“エル”
イルミと同じく、ヴァンが救い出した「ヴァルハラ計画」の後期世代。戸籍上の養父は月面都市コペルニクスの医師。