『孤高への道端』

私のなかでどよめく焦燥
せわしくそして緩やかに
侵食し蝕んでゆく其れに
ただただずむ己れの閉塞
ゆきわたる孤独の蒼い闇
暗く光りがさす事はない
きっと其れこそが私の真
絶えたる望みの果てには
もう何も残る事などない
やがて夜は明けれど暗き
私はただ孤独を噛みしめ
それでも生きるしかない

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