『月の彼方』



あの月のやうに
人にも満ち欠けがあり
闇の中にその身を
委ねている


眩い太陽の裏で
ひっそりと或るが


時に真白く
時に黄金に
光り輝く


闇の中で見た
月の彼方


そこに
君は
己を確信する


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