『bitter』


滅びゆく感情の先に
静寂があった

絶望も喜びも
静けさが飲み込み
ほろ苦い泪の味に似た
空気の膜が覆っている

私はそこで
深く呼吸をしようとする

無情な世界で
溺れて瀕死

生きる事に
疲れたら

この場所で、独り
吐息のようなため息を

そしてまた、息を呑むのだった


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