ネタ箱

ここは設定だけ考えてお蔵入りした子達のネタ箱です。
基本考えてそのまま放置。
夢以外もありますので苦手な方は要注意。


▽現代アッシュinハリポタ
一次創作の方の設定であるアッシュ(アツシ)とオリキャラ2人組がハリポタ世界に迷い込む話(リドル世代〜親世代)
アッシュとユキオとタイガでinハリポタ
オリキャラの3人組でハリポタを考えてみました


灰谷アツシ(アッシュ)
24歳の青年
黒髪に銀にも見える灰色の瞳
カフェバーで仕事をしているので割と不規則な生活を送っている
何かと不運に見舞われやすくツいていない大人代表
中学生の頃ユキオ達の町に越してきた際迷子になった人

日野大我
16歳の高校1年生
赤い髪と同様の赤い瞳
186cmと長身な上、筋トレが趣味なのでガタイが良い
しかし見た目とは裏腹に世話焼きでマメな性格(ユキオとアツシ限定)
ユキオとは家が隣同士で幼少期からの付き合い
ユキオをライバル視しており何かと張り合っているがあまり相手にされていない
ユキオに足蹴にされても実際は大して怒っていない寛大な性格の持ち主でもある
小学生の頃迷子のアツシを保護した経緯からアツシを放っておけない年上と認識している
最近は仕事で無理ばかりするのが心配

藤崎雪緒
16歳の高校1年生
青みがかった白い髪に深い青の瞳
物凄く綺麗な顔立ちの美少年
その風貌から何かと恋愛関係のトラブルに見舞われやすく本人はかなりスレた
儚い見目とは真逆の辛辣な性格
家では祖父母がパン屋を経営している
タイガいびりが趣味ですぐちょっかいをかけに行くがなんだかんだで仲がいい
アツシが迷子になった際は無視しようとしたが、今では結構甘えられる存在になった(分かりにくいが)

そんな兄貴分と弟分2人組

ちょっとだけ出てくる現代の友人達
モミジ(21)
金髪に緑の瞳の女性
ユキオの遠縁に当たり、訳あってユキオ宅で居候しながらパン屋を手伝っている。物凄く大食い。

リョク(24)
緑髪に緑の瞳の男性
アツシとは高校時代からの親友。年下のモミジに片思いをしている。





アツシ
トム・リドル世代(1938年〜1945年の間)に迷い込む

森で倒れているところを森番のハグリッドとその愛犬ファングに発見される
すぐにマダムポンフリーのところへ担ぎ込まれ、治療を受けるが魔法が効かず
アツシが起きてから調べたところ、どうやら魔法を使えない代わりに魔法が一切効かないらしい。
その為情報交換する為にアツシは英語を覚えるところから始めなければならなかった
しかも身体が10代前半まで若返っており、原因は不明

特異体質のマグルとみるか、特異体質の魔法族とみるか微妙なところとして悩んだものの、ひとまず状況がわかるまで学校で保護されることになる
暫くは英語を覚えるのに躍起になっていたがそこで協力してくれたのが学校に住み着くゴースト達だった
ゴースト達がハッキリ見えていることからダンブルドアはアツシをマグル生まれの特異体質魔法族として受け入れる

昼夜問わずあれやこれやと話しかけてくれる為、半年もすれば日本語が一切周りにない環境のせいか何となく受け答え出来るようになる

学校にいる間、何だかんだで噂が広まり変わった体質の者がいることを聞きつけたリドルが接触を図ってくる
色々話す機会もあったものの、アツシ的には苦手な部類だった
(とりあえずリドルに会わせたかった…何かエピソードとか欲しいね)


リドルがバジリスクを使ってマートルを襲った際、石化の呪いを受ける
魔法関係が一切効かないアツシであったが、石化の呪いだけは中途半端に受けてしまう
身体は石化しないものの、そのまま何十年も眠り続けた
その間、ダンブルドアを初めとした教師陣があの手この手で呪いを解こうとしたが失敗
体の成長も物凄く緩やかなものになっており殆ど成長しなかった
貴重なサンプルとして魔法省が欲しており聖マンゴ魔法疾病障害病院へ入院させるよう指示があったが、ダンブルドアが断り続けている。
そのためアツシはその後学校の奥に安置されることとなった(定期的にマダムポンフリーが診ている)
約30年近く眠っていたが、タイガ達や悪戯仕掛け人達が入り込んだ際に自然と目覚める

タイガとユキオ
親世代(1971年〜1979年の間)に迷い込む
森の中で倒れているところを同じくハグリッドとファングに助けられる
「昔お前達のようにここへ迷い込んだ者がいた」と聞き、2人はすぐさまアツシではと考えるがそれは30年前だという。さすがに違うかと結論づける2人(当たってたのにね)
2人はアツシ同様11歳まで身体が若返っていた

魔法が普通に効き、そして魔法の素質があったことからマグル生まれの魔法族として学校に入学することになる
制服等を揃えに行く際、シリウス・ブラックやジェームズ・ポッター達と対面。彼らは悪戯もさることながらいじめまがいのことも大好きな為、そういうことが嫌いな2人とは反りが合わず
お互いに気に入らないヤツと認識する

寮の組み分けではタイガはハッフルパフ(忍耐と勤勉の象徴)かグリフィンドールかで悩まれたものの割とすぐグリフィンドールの名を呼ばれる
ユキオはレイブンクローかスリザリンかで悩まれ組み分け困難者となる
結局、ユキオのどうせタイガと同じ寮になれないならば1人で居たいという要望を聞き、スリザリンへと入れる
(………でも二人揃ってグリフィンドールもめっちゃ捨てがたいよね。のちに再会するアッシュがグリフィンドール入れるとは思えないから却下したけど)

2人は寮が違っても授業以外では喧嘩しながらも一緒にいる為良くも悪くも目立つ
そこが気に入らないと悪戯仕掛け人達に突っかかられるが勤勉なタイガと器用なユキオは魔法でその都度撃退
割と一方的な犬猿の仲となる

ある日、あまりにも執拗い悪戯仕掛け人達を撒いて部屋の奥へと入り込んだ際にアツシを発見する



そんなこんなで何とか目覚めたアツシだったが、30年も眠っていたにも関わらず身体はあまり成長せず

まだ10代だった場合
@編入生として少し上の学年に混ざって勉強する
Aタイガ達と同じ学年で勉強する
ただし相変わらず魔法は使えない為スクイブ扱いになる
スクイブは勉強を教える彼ら専門の機関があるが、アツシは特異体質故魔法省に目をつけられている
ここで手放すのは彼にとって危険とダンブルドアが判断し学校管理となる
なので勉強は実技をせずレポート類が増えるのでかなり大変だと思われる
学生なら穏やかな性質のハッフルパフ一択


身体が元の20代だった場合
Bフィルチと一緒にホグワーツ城の管理人として仕事をする
悪戯仕掛け人達に悪戯されるが魔法と魔法を使った物質を避ける体質の為全く効かずやきもきされると思われる
元の年齢を考えればこちらが有力だが……せっかくのハリポタなのにつまんないね←



多分長編書くってなったらAだろうなとは思うけど…3人も書くの大変そうだなぁとボツになった


以下、書きたいシーン

【食堂】
やっとこさ食堂での食事を許可されたアツシだったが、元々食が細い上にここはイギリス。こってりした味付けが苦手であまり食べれずにいた。
食堂でパンとサラダだけを取ろうとしたところ、タイガに横から皿をかっ攫われる。
ひょいひょいとベーコンや卵など必要最低限の品を乗せられ返された。
「そんくらいは頑張って食え!またひっくり返るぞー」
反対隣のユキオに助けを求めるがチキンを追加されそうになったので慌ててガードした。
助けは求められそうにない。

割と毎食こんな感じのやりとりをして欲しい。

【リリーと遭遇】
「あら?貴方確かダンブルドア先生が話していた…」
「あぁ」
アツシはそれまで読んでいた本から顔を上げた。
綺麗なグリーンの瞳と目が合う。
「私はリリー、リリー・エバンズよ。よろしくね」
「アツシ・ハイタニだ。よろしくリリー」
穏やかに笑うとリリーはほっとしたように笑った。
「私、マグル出身だから貴方とお話してみたかったの。ねぇ、アツシは日本から来たのよね?」


そんな感じで仲良くなって欲しい(ノクスはリリー好き)

【リリーの勘違い】
「リリーを見てると友達を思い出すよ」
「あら、そうなの?私と似てる?」
「君と同じ緑の目の元気な子だよ」

アツシは弟分のユキオ宅で住み込みで働く友人を思った。
店のパンを買い占めそれを一つ一つ実食しコメントとしてPOPにしたり、食べ放題で男顔負けの大食いを披露したり、タイガと一緒にひたすらご飯のお代わりを要求してきたり……あれ、食べてるところばっかりじゃないか。
アツシがそんな食べてばかりの過去に浸っているとリリーは勢いよく身を乗り出してきた。

「そ、それって!女の子なのよね!?」
「あ、あぁ。そうだよ」

たとえ家の米を食べ尽くそうと、食べ放題店からもう勘弁してくれと頭を下げられようと、キノコ狩りに行きますとかなんとか言って駆り出されようとモミジは紛うことなき女性である。

「……私、応援してるわ!早く会えるといいわね!」
「な、何か勘違いしてないか?」

モミジは確かに友人だし、今リリーの目を見て思い出しはしたが、回想の通りの雰囲気である。
恋とは全く関係ない立ち位置の女性だ。
それに、親友でもあるリョクはモミジに片想いをしている。
たとえ思い込みであっても恋敵と思われるのはごめんだとアツシは何とかそれをリリーに説明した。
とはいえ、リリーは思い込んだら一直線な性格らしく、こちらの話なんて聞いちゃいない。
むしろ言えない恋を抱えているとでも思われたらしく、両手を掴んでブンブンと振り回してきた。

「いいのよアツシ!私は応援してるからね!いつでもお話しましょう!」
「いや……リリー、違うんだって」
「いけない!私スラグホーン先生に呼ばれてるんだったわ!またねアツシ!」

そんなわけで勘違いを正せないままリリーはアツシの前から去っていったのだった。
どうしたものかとため息を吐いていると今度はバンッとテーブルを叩かれ、アツシは肩を跳ねさせた。

「ちょっとちょっと!!アツシ・ハイタニ!何でリリーと一緒にいたのさ!」

手なんて握りあっちゃって!と目の前で喚いているのはジェームズ・ポッターである。

―――あぁ、また面倒な事になった。

アツシはから笑いが零れながらもジェームズからそっと視線を逸らした。


リリーは盛大に誤解し、恋バナ聞きたさに何かと話しかけてくるようになる。
そしてそれを見て誤解したジェームズやら悪戯仕掛け人達に絡まれるアツシ。
そして更にそれを見てアツシに絡むなと威嚇する弟分2人組の面倒を見ることになる。
わー、すっごく大変そうだなぁ(他人事)

そんなわちゃわちゃしたお話が書きたかったけどこれオリキャラばっかりやな。


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