神奈木頼人


名前:神奈木 頼人(かんなぎ らいと)
年齢:20代後半〜30代前半
身長:174cm
好きなもの:幼女
嫌いなもの:犬、大人の女性

人身売買のブローカー。生きている人間がメインだが、一部死体も取り扱っている。仕事は仕事と割り切っていて、哀れみはするものの、あくまで商品は商品として扱う。

守備範囲は15歳までの少女という、いわゆるロリコン。少女を一人囲っているらしい。15歳までの少女であれば見るだけでだいたい何歳か把握できるという。16歳を超えた女性については「枯れた花を眺めている気分」「賞味期限切れの食材が腐っていくのを見ている感じ」等と言う。まさに女性の敵。

彼が幼い女の子を好むのは、かつて母親に育児放棄された経験から。兄に育てられたものの、その後も仕事柄まともな感性を持つ女性に出会うことが少なかったため、「女性」というものを嫌うようになり、反対に純粋な、大人になる前の幼い女の子を好むようになった。


関係性:
・神奈木隼人
腹違いの兄。育児放棄した両親に代わって自分を育ててくれた人でもあり、兄弟仲は良かった。隼人の伝手で得られた顧客もいるため、頭の上がらない存在だった。

・神奈木諒
顧客の一人。血は繋がっていない甥だが、仲はあまりよろしくない。反りが合わないのだが、隼人の忘れ形見と言えなくもないため微妙な気持ちになる。

・錦香乃子
顧客の一人。彼女の好みそうな人間を仕入れた時は優先的に卸している。死体は一応取り扱っているとはいえ専門ではないため、死体ばかり押し付けられて正直困っている。
ひかるを彼が愛した美しい姿のままで永遠にしてくれたことに関しては感謝すらしている。

・安西ひかる
かつての顧客。彼の初恋の相手でもあり、美しく、うら若い少女であった彼女を愛していた。また、そこそこの頻度で品物を買ってもらっていたので上客として扱っていた。


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