ひかり


名前:ひかり
年齢:10歳
身長:121cm
好きなもの:特になし
嫌いなもの:特になし

頼人に拾われ、今は彼とともに暮らしている少女。感情表現に乏しく、どこか人形めいた雰囲気を持つ。また、もともと好悪といった感覚が薄かったが、頼人と共に暮らすようになってからは少しずつ好き嫌いが出来てきた様子。

元々両親から虐待を受けていた。ある日、賭け事などで借金が膨らみ、多方面から取り立てられ首が回らなくなった彼女の両親は口減らしも兼ねて彼女を売り飛ばすことを決め、そのために人身売買のブローカーである頼人を呼び出す。しかし、頼人が到着する前に借金取りが雇った殺し屋によって両親が殺害されてしまい、彼女らの家に着いた頼人が目にしたのは男女の死体とそれをぼんやりと眺める少女の姿だった。
その虚ろな表情や一度も外に出たことのないような白い肌に初恋の少女の面影を見た頼人は、彼女を連れて帰る。頼人は自身の名前がわからないと言う少女に「ひかり」という名前を付けた。それ以降、名前を問われた時はひかりと名乗っている。


関係性:
・神奈木頼人
自分に手を差し伸べてくれた人。初めは彼が名付けてくれた「ひかり」という言葉の意味がわからなかったが、今では頼人の存在こそが自分にとっての光だと考えている。

・神奈木諒
たまに行くレストランのお店のひと。頼人に拾われた日にもカーニバルにご飯を食べに行った。頼人のことが嫌いらしいが美味しいご飯を作ってくれるので悪い人じゃないんだと思う。


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