Apathy


afterwriting

halfsies of goodnight/H×H/ヒソカ

これは……最初に考えていた話があったのですが、書いているうちにあれよあれよと思ったのと違う方向に行ってしまい、最終的に全く別のお話になってしまった子です。逆子で難産の子です。
本当は、人間をいっぱい箱の中につめこんで箱の外から強い衝撃を与えたら中の人間は全部一緒くたになって皮で隔てられていたはずの個人が個々の区別のない集合体になっちゃうね♥っていう話にする予定だった(やめてよかったね)
ヒソカといまわの際に会話する話が好きで、手癖でよく書いてしまうんですよね。ヒソカがめっちゃ『生!!』って感じがするので、対照的な死を書きたくなるのかもしれません。
この話のヒソカは最後に「おやすみ」と言ってくれるのでちょっと優しいですね。ヒソカがおやすみと言ってくれたら、安心して眠れそうです。