Walkure
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▽2023/09/05(Tue)
9月と言えども
こんにちは。実写ワンピース見ました。まだ4話の途中までしか見られていないのですが、全部見るにはもう少し時間がかかりそうなので取り急ぎ今のところの感想を。自語りです。
まずナミちゃんが純粋に「女の子が憧れる女の子」として描かれているのが嬉しい。すごく嬉しい。アニメをあまり見ていないのとうろ覚えなのでなんとも言えないのですが、昔のメディアミックスにおけるナミちゃんってどうもお色気担当の演出をされがちな過去があったというか、尾田先生とは別の路線のアニメ制作陣の欲というか当時の「女」の記号的な表現があったと思うんですけど、今回はそういうのが一切排除された、簡単に言えば子どもが見ても大丈夫!なんならこれを見た小さな女の子がナミちゃんに憧れちゃうかも!な表現だったのがすごく嬉しかったです。単純に私の好みの問題なのですが、小さい頃にアニワンをたまたま見た時にナミちゃんが男の欲を反映しました!!!な演出をされているのが悲しくて、それでしばらくワンピースに触れていなかったのですが、かなり救われました。昔のアニメと今の実写のナミちゃんの描写について論文書ける気がする。私の初恋は4歳の頃に出会った美少女戦士セーラームーンの水野亜美ちゃん(セーラーマーキュリー)なんですけど、まさに実写のナミちゃんに抱いた感情がこの初恋。アニメ版のセーラームーンはあくまでも女児向けとして作られていて、だからこそ純粋な「女の子が憧れる女の子」がダイレクトに表現されているのですが、冒頭でも書いた通り実写のナミちゃん、「女の子が憧れる女の子」でずーーーっと続いているのがすごく良い。とても良い。「金よりも価値があるもの 知識」って言うナミちゃん、本当に痺れる。まさかこのタイミングで昔抱いていたノスタルジックな憧れを追体験できるとは思っていなくて、見る度にどきどきします。実は最初の30分の時点でゾロの夢女になるかも!これ以上見たらゾロに落ちる!と思っていたのですが笑、心はやっぱりナミちゃんでした。昔からヒロインが大好きです。(ちなみにその日の夜、夢に腰にちいかわとハチワレをぶら下げたゾロが出てきました。なんだったんだあれは…)今思うと、呪術で野薔薇ちゃんをはじめとする女の子たちを好きになったのもこういうことと繋がっているのかもしれません。女の子が大好き! 続きを見るのが楽しみです。


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