2022年ふりかえり
こんばんは、水奏です。
本年も今日を含めてあと2日となりました。思い返せば、今年はろくに書けた記憶がありません……(猛省)。企画には参加したものの、どれも書きかけで完結出来ず、不徳の致すところです。
そんな状態ではありますが、10月末からは新しく企画を発足させました。友人のカメラマン・Nanamiさんとの共催で、私が書いた原作を元に映画風のパンフレットを作成する企画です。パンフレット及び原作小説は、2023年の文学フリマ福岡で頒布いたします。是非会場で手に取ってくださいませ。
先日、一年のふりかえりをしながら、来年はどうしようかと考えていました。水奏が執筆を始めたのは今から約15年前、11歳の冬でした。当時はろくに本も読んだことない割に、私は小説家になるのだと意気込んでいたのを思い出します。
物語を書き始めた理由は、小説家になりたいと思ったからです。その割には15年間、公募には応募してきませんでした。書き上がらないからと毎回理由を付けて、ある意味現実から逃げてきたような気がします。
私事にはなりますが、仕事も同じだなと思いました。最初こそ業界最大手の企業に就職し、某有名自動車メーカーでエンジンに携わる仕事をしていました。しかし、心も体もハードさに耐えきれず逃げ出し、それからはまだ心が傷付いてるから、体調が良くないからと、就職活動から逃げて適当に働いていたなと気付きました。
このままではいけない。変わらなくては。
きちんと目標を見据え行動する、そんな2023年にしようと先日決意を新たにした次第です。
どこかに記しておかないと、きっと私は変われません。だから、ここに記しておきます。
《2023年目標》
・文学賞に応募する
▹▸ 最低でも三作は応募する予定です
▹▸ ミステリーを応募するので、サイトでのミステリー率は圧倒的に下がります
・毎月一作は公開する
▹▸ 数えてみると非公開作品が40作以上ありました
▹▸ 毎月一作は公開していく予定です
▹▸ 恋愛系が多めです
・文学フリマで歌い手シリーズを販売
▹▸ 個人的に本で残したいので紙本化します
▹▸ 今のところ歌い手シリーズは四作該当しますが、まとめるか分冊になるかは未定です
・文学フリマでパンフ企画の原作販売
▹▸ パンフレットと併せて原作を販売出来るよう、執筆頑張ります
▹▸ 執筆のためカメラや写真についても勉強中です
以上
創作もリアルも、2023年は充実した一年にしたいなと意気込んでおります。みなさんも素敵な2023年を送れるよう、目標を立ててみるのは如何でしょうか。
執筆状況やイベントについては、Twitterで随時お知らせする予定です。
一日早いですが、来年もよろしくお願い致します。
水奏でした。
―― 2022.12.30