※ダイゴさん超残念です
「ねえ、ダイゴさん……」
僕の胸に顔を押し付けてぐりぐりするミヅキ。甘えてくるミヅキが可愛いくて仕方がない。頬が自然と緩むのを感じた。
「どうしたんだい?」
「あのね…こんなこと言うの恥ずかしいんだけどね……」
そう言い顔を赤らめて僕を見上げてくるミヅキ。っっ!!!なに…?上目づかい…だと??いくらミヅキでもそれは反則だ(何しろ可愛いすぎる)
「恥ずかしがらないで大丈夫。僕とミヅキの仲じゃないか」
「…うん。ありがとう」
「で、どうしたんだい?」
「…本当はね、こんなこと言うってはしたないって分かってるんだけど…」
「抱いてほしいの」
・
・
・
「…って夢をみたんだよ」
「へ、へぇ〜…」
「だから続きはどうかと思ってね」
「え?!いや…大丈夫です」
「大丈夫??!ミヅキから同意の返事がもらえるなんて…」
「いやそっちの意味じゃなくて…」
「夢みたいだな」
「ていうかわたしダイゴさんと付き合ってないですからね」
「えっ…!そんな」
「いや、逆に先ほどの発言に驚かされたのはこっちですから」
「…(しゅん)」
「えっ、そんなリアルに落ち込まないでくださいよ」
…どうやらミヅキに僕の気持ちは伝わりきってなかったらしい。でも!僕は負けない。いつかビッグな男になってミヅキに似合う男になるその日まで…。
「だからミヅキ…待っていてくれるかい?」
「何の話ですか」
・・・
110524
乙女座のユニコーン