世界観
風習や流行などの型にはまらず己の信念を貫く逞しい少女がいた。
少女はある時、双子の姉妹に出会った。少女は訳が訳が分からぬまま双子の姉妹の不思議な雰囲気に飲まれ軽く"約束"をしてしまう。
約束とは双子の姉妹が使える主に是非少女を紹介したいという申し出だった。姉妹の主は街を仕切る権力者とのこと。
これ程の権力者と会える事など、少女にとっては滅多にない事だった。
少女はこの機会に一喝入れてやろうという心意気で双子の姉妹に連れられ主の元へ…しかし、扉を開けた先に待ち受けていた姉妹の主は権力者というには若く、そして優雅で美しい青年だった。
これは孤独な青年と孤独を知る少女の物語。