それは、在りし記憶の欠片
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    闇からの嘆き

    あぁ、我らが君主は一体何処に堕ちてしまわれたのか…貴方無しで如何に世界を狂気と絶望と渇望の入り乱れた甘美な闇に染められましょう…長き月日を越え漸く待ちわびていた貴方様が再誕を果たしたというのに、まさかこの様な自体になってしまうとは何たる失態でありましょうか。

    貴方無き我らに意味など有りません…貴方が統べるべきこの地と我らは貴方様を待っております、この地に貴方様のお早いお戻りを心より願っているのです。

    …あの時、奴等の邪魔さえ入らなければ無事に貴方様をこの地に再誕させる事が出来たというのに…あまつさえ"人間界"へと堕ちてしまうなど。


    あぁ、我が君主"魔王様"…

    必ずや我らが貴方様をお迎えにあがりますゆえ、少しの間お待ち下さいませ。


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