「会社でいちいち断るのも面倒だから今年からはチョコの受け渡しを一才禁止にしてやったわ！
これでなまえのチョコだけを味わえるものだ！」
「おかえりなさい鯉登くん…あれ、チョコは？」
「いちいち断るのも悪いしな…おいはなまえから貰ゆれば良いかでな」
「あ…そうなんですか…鯉登くんチョコ無いんだ…」
「え」
「ああ、いえ鯉登くんが決める事ですしね。そうですか…鯉登くんが貰うチョコは私ではまず食べられないチョコばかりだったから楽しみだったんですが…仕方ないですね…」
「そんなん！おいがいくらでも！！買うてやっで！」
「いや、それは悪いので良いです。あ、一応鯉登くんにもチョコありますよ。安物ですが」
「！！！あいがと！わっぜ大事に食ぶっでな！」
（日付が変わった途端に安売りするコンビニチョコでえらいはしゃぎ様だな…）
ホワイトデーにはしこたま高級お菓子をもらった。