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呟きコピペ多め

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▼脅すク

クは誰よりも体裁を気にしてるし絶対に弱みを見せない気がするので、それこそ好きな人がいたら嫌われたくないから🔥ってこと絶対言わないと思うけど
不慮の事故とかで知ってしまって言うなと脅されてる関係はありそうだなと思って
いま脳内で自分同士が解釈違いバトルしてる
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私はこの人が苦手だ。とても苦手だ。
私は元々、フォーサイト財団の末端部署の事務職員だった。基本的にホワイト企業で福利厚生も良かったので特に大きな不満はなく、なんとなくそのまま働き続けていた。このままここで働いていても問題ないけど、無難な人生だな、なんて思いながら。
そんな時に、私はやらかしてしまった。年に一度の財団全体の集まりに出席した際、大きな展示品に手をぶつけてしまい、倒してしまったのだ。

「怪我はなかったかい?」

そこでスマートに助けられてしまったその時が、司政官とのファーストコンタクトだった。
そして畏れ多くも救護室まで運んでいただき、救護スタッフを全員休ませてまで手当をしていただいた。司政官はあの場所に配置させた私の責任だと何度も言っていたが、あれはどう考えても私の不注意だ。司政官が責任を感じる必要は全くない。しかしここまで気にする人だからこそ、この財団に人が集まるのかもしれない、そう思った。その時までは。
治療を終えて、私を立ち上がらせるためにと司政官から差し出された手に触れた。右手は平気だった。もう片方、その左手に触れた途端、普通ではあり得ないほど、とても熱いと思ったのだ。私は思わず手を引いてしまった。その時、私が一瞬だけ触れた場所からぼろぼろと表面が崩れ落ち、中の義手…いや、黒い何かが露わになったのだ。

「ご、ごめんなさい!」

その手を司政官の左手に掴まれた。痛むような熱が一気に伝わり、思わず悲鳴を上げそうになる。

「…口外したらどうなるか、分かっているね?」

間違いなく脅しだった。あの温厚な司政官からこんな言葉が出るなんて思わなかった。
そこから目まぐるしく生活が一変した。実家住まいだったところ、かなり厳重なオートロックのマンションに急に転居させられることになり、外を歩くだけでも四六時中監視がつくようになった。
そして社内で何度も部署異動させられ、気がつくと司政官が直々に動かしている部署までに昇進していた。
しかも不自然ではない。先に資格を取るよう段取りを決められていて、いざ取れたらその関連の仕事を回し、昇進させて異動、と言う手順を繰り返しているため、側から見れば昇進するために勉強をしたような流れにしか見えないのだ。そのため、各所の上司からはやる気があるものと激励を受けることが多く、周囲からのやっかみは意外と少なかった。私にしてみれば、こんなの地獄だ。突然勝手のわからない場所に引越しさせられて、監視のせいで一人で買い物や映画を観に行くといったことができなくなるし、やりたくもない資格の取得を延々とさせられるし、代わってもらえるなら代わってほしい。こんな窮屈な生活から今すぐ逃げ出したい。司政官だって、好きで私の環境を用意したわけではないだろう。どう考えても、私が余計なことをしないように見張るためだ。

「抵抗しなければ悪いようにはしない」

そうでなければ、“私が誘惑して関係を持った”なんていう証拠作りなんてしないだろう。

この人は、本当に何がしたいのかわからない。

2019/11/10

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