@長編Through The Glass #15-16
「……」
>めっちゃかわいい
>意外と背低いな。ヤローと身長差すげ
>意外と胸大きいから腹チラ多くてもうね
>マ!?録画しとけばよかったあああああ
「……」
>真面目にヌメヌメ言ってんのクッッソかわ
>ぼくの股間もヌメヌメです
>ぼくのヌメルゴンもヌメヌメしてください
>雑魚ディグダしまえ
「……」
「あれ、ダンデじゃん。家帰ったんじゃなかったのか?」
「委員長にちょっと呼ばれてな。キミこそタワーに何か用か」
「オレさまは書類出しにきただけ。で?こわ〜い顔で何見てんの?」
>同年代のチャレンジャーとちょっと雰囲気違うよな
>ヌメラとキャッキャしてるの尊い…
>俺はロリコンじゃない!推しがロリなんだ!
>ロリコンホイホイ
「あー…ポケッターね」
「……」
「そう怒るなよ。アホな野郎のアホな感想だって」
「彼女はチャレンジャーだ。頑張っているのに、こんな目で見るなんて失礼だろう」
「……へえ」
「何か言いたそうだなキバナ」
「別に?でもジムチャレンジってそういうもんだろ。話題が尽きない分ネタにされやすい。当然オレたちも」
「……彼女はまだ子供だ」
「他のチャレンジャーもな。オマエの弟だって、推薦状出した他の子だっているんだろ」
「それは、」
「オレさま引っかかってんだよね。なんでそんなに気にしてるわけ?今までこんなことなかっただろ」
「…それは」
『 心配かけてすみません 』
「……俺はナナシの保護者だからだ」
「保護者?」
「事情があって保護者代理を務めている。だから気にするのは当然だろう」
「ふーん。ま、そういうことなら余計にポケッターは見ない方がいいと思うけど」
「そうしておこう。キミも彼女に関するコメントなんか絶対するなよ。炎上に巻き込まれたら困る」
「炎上前提ひど…」
「そろそろ俺は帰るぜ」
「オレさまもナックル戻るわ。じゃな」
「ナナシ、か」
『彼女に関するコメントなんか絶対するなよ』
「あーんな嫉妬丸出しの保護者…苦労するぜ?ナナシちゃん」
(キバナにはああ言ったものの…やはり気になる)
(彼女自身はSNSをやっていないから目にしないだろうが…)
(…しかしポケッターをチェックすることで、変な輩から守れる可能性も…?)
(そうだこれはただのパトロール、決してやましいことは…)
(なにっ!?もうファンクラブが出来ている、だと…!?)
※速攻でブックマークした。
(ダンデにはああ言ったものの…オレも気になってんだよな)
(ヌメラ使いなんてドラゴンジムのリーダーとしては外せないっしょ…かわいいし)
(…このヘソチラしながらヌメラに指示してるスクショいいな!保存しよ)
(これはただ昔のヌメルゴンを思い出すからで、全然変な意味じゃ…)
(はあっ!?もうファンクラブ出来てるって、マジ…!?)
※別アカでフォローした。