ハッピークリスマスイヴ パーティー編おまけ


「ネズ、俺は何か悪いことを言ったか?かわいいと伝えたはずだぞ」
「そうですね。ただ使い方というか使い所を完全に誤っていましたが」
「そんなことがあるのか!?ああ…ナナシが完全に拗ねてしまった…」
「残念でしたね。お前には難易度が高え言葉のようで」
「また家出してしまう…」
「(こいつ家出されとるばい)」


「ダンデくん、またナナシ怒らせちゃったみたいね」
「よく考えもせず『似合っててかわいい』とか言ったんじゃない」
「だろうなあ。あーあ、落ち込んじゃって」
「ま、ナナシのことだからお腹いっぱいになったら許すでしょ」
「そーだね」


「モコモコしてて、ウール―みたいじゃなあ」
「あんなセーターでもかわいいのは、彼女くらいのものですね」
「ん?そうかい?なかなか良いデザインじゃないか」
「カブさん!?」
「ボクもサイズがあるなら着てみたいですねえ」
「ヤローさん!?」


「ナナシのやつ腹減ってたんだな」
「ヨクバリスになってるんだぞ」
「でもよ、ああやって頬張ってるのかわいくねえ?」
「それは、まあ…」
「口についてるクリーム、舐めてあげたくなるよな」
「それは、まあ…ってキバナさん!」


「まったく。バクバク食べて、マナーの悪いヨクバリスですね」
「だってお腹空いてるんだもーん。どーせヨクバリスですぅー」
「ああもう!口元拭くからじっとしてなさい!」
「んむ(ビートって意外とおかあさんだよね)」
「小僧は相変わらずピンクじゃないか」
「ポプラさん!」
「(来年はデリバードになってやらあよ)」


2020.11.28