「これで必要な物は全て揃ったな。ねがいぼしまで入手できるとは思わなかったが」
「そうですね、流星群はラッキーでした。ダンデさん改めて色々とありがとうございます」
「気にしないでくれ。それにこれからはキミの保護者でもあるんだ。困ったことがあればいつでも頼ってほしい」
「わかりました(その気持だけいただいておこ、借りは作りたくないし)」
「あっちがタクシー乗り場ですよね」
「そうだ。今日は家まで送ってやれなくてすまないな」
「いえいえ、お忙しいでしょうし荷物も少ないですから」
「そう言ってもらえると助かるぜ。そうだ、ナナシくんこれを」
「?これって…」
「ジムチャレンジに向けて、俺からプレゼントだ」
「嬉しいです!後でヌメたに見せなきゃ(どんな効果のアクセかしら)」
「喜んでもらえてなによりだ(ヌメたに自慢するほど嬉しいのか、フフッ)」
「こんばんは。どちらまで行かれますか?」
「彼女をハロンタウンまで頼む。住所はここだ」
「かしこまりました。では先にお荷物を」
「お願いしまーす」
「あ、そうだ。ダンデさんちょっと耳貸してください」
「ん?」
「えーっとね…ほんとのほんとに、ありがとうございました」
チュッ
「!?」
「お待たせしたねお客さん。行きましょうか」
「はーい」
「(今…!ほっぺにキス…!?)」
「ダンデさーん!」
「!な、なんだ!?」
「あたし最速でバッジ集めますからー!ジムチャ速報、待っててくださいねー!」
「お客さん、窓から顔出しちゃ危ないですよー!」
「はーい!」
バサッッ バサッッ
「…またやられてしまった…!」
「ぎゅぁ」
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