「ナナシ〜?…寝ちまったか」
それもそうか。さっきも風呂場でさんざんヤったからな。
ホワイトデーにかこつけてナナシにアレコレさせてみようと思っていたのだが、結局いつも通りオレさまが好きにしちまった。
「でもあんなん見せられたら我慢とか無理でしょ」
勃起チンコに発情しちゃって、嬉しそうに咥えちゃって、途中でイラマさせられてアクメしちゃうとか。
『ごめん、なさ♡ わたしだけ、イくの、ごめ、なさぃ…ふ、うううう゛う〜…♡』
しかも謝りながら興奮して軽くイッてたし。ドMじゃん。
これでいじめるの我慢できるヤツいるの?無理でしょ普通に。
『う、んっ゛っ♡ ナナシの゛おまん゛こ♡ ラブラブふぁっく、してぇ゛♡♡』
教えた淫語もバッチリ覚えて使ってくれて、マジで最高だわ。
いつもオレさまにメロメロだし。オレさまもだけど。
「早くロケット団員からキバナの嫁になれよー…」
朝食は早起きしてオレが用意するか。
花束の中にあるアレには気付かなかったみたいだし。
「明日が楽しみだぜ」
好きな物を揃えた特別な朝食。
ブーケに隠した本当のプレゼント。
今はその意味がわからなくてもいい。
『うん、ドラマみたい…!キバナくんありがとう!』
“ドラマみたい”な演出に喜ぶお前を、もう少し見せてくれ。