警視庁のマドンナさん - 春風


警視庁警備部警護課所属の警察官である。

身長173cm以上、柔道又は剣道3段以上、拳銃射撃上級、英会話ができることなど、一定の条件を満たした警察官であることが必須条件とされる。その条件を満たすことで、SPとしての適性を認められた警察官の中で、部署の上司などから推薦を受けた者は、候補者として警察学校等の警察施設で3ヶ月間の特殊な訓練を受ける。訓練を通じて、厳しい競争を勝ち抜いた優秀な候補者の中からさらに選ばれた者だけがSPに任命される。

逮捕術、格闘術、射撃技能(5メートル先の直径2センチの的―イメージとしては角材の先端―に、拳銃で10秒以内に5発以上―一般に日本の警察なら銃は口径9ミリ・6発なので全弾を制限時間内に―命中させられる事)、不審者を相手より先に発見するための目配りを怠らない強靭な体力・精神力が求められる。また、パトカーの運転テクニック、同僚との協調性、自制心、自己管理能力、法令遵守の精神、VIPを接遇する礼儀作法、そして極限状態に陥ったならば犯人が振りかざす凶器や銃口の動線を目標に体当たりの突撃を敢行して、文字通り人間の盾となり受傷、最悪の場合は殉職する自己犠牲の精神、すなわち人間性が問われる職種である。そのため、警察官の中でもとりわけ、それらの条件に該当した者のみが任命される。



銃器・射撃に関しての技術は、一般の警察官に比べ優秀である。SPは、一般の警察官の射撃レベルをはるかに超える、とされている。(ドラマや小説の影響で、私服警察官(所謂「刑事」)も射撃に長けていると思われがちだが、実際にはその技量でSPに並ぶものは多くなく、刑事部の機動捜査隊、SITなどは除き、制服警察官との間に大差は無い)


スナイパーはその名の通り、敵をロックオンして攻撃することができます。スキルの範囲内なら確実に攻撃が当たりますし、岩や壁などの障害物も貫通できる。
射程はありますが、攻撃が一撃タイプなので、複数を相手にするのは苦手です。攻撃力の高いボス相手の時などに、離れた所から一方的な攻撃をする活用法が便利ですよ。

一方ガンマンは何発か攻撃するタイプです。スナイパーとの大きな違いはそこですね。火力が高く範囲も広く、特に狙わなくても攻撃が当たりやすいので人気です。弱点として貫通ができないため、障害物の多い場所では厄介。

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