「魔人の花嫁」世界観設定

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【世界観】
古代中国+日本伝説上では天帝が作った世界 
天帝の落とし子である魔人がいる主人公(花梗)の父(女魔人の依代で小国の王)と母親とお供と船に乗っていたところを魔人(亜陀)に襲撃され、母親が殺される主人公も魔人(亜陀)の血を飲まされる(普通はそこで死ぬ)
だが主人公と数人のお供と父親(依代だから)生き残り月日がすぎる花梗は亜陀にかたきを討つため生き抜く国が大きくなり、その一部を治めるため16くらいなった花梗はお供と一緒に地方に出向いた。
そこでまた亜陀に遭遇花梗は魔人(亜陀)の依代であることを知る
【魔人】
天帝の落とし子で世界創世から生きていると言われる。普段は各々人間の姿をしているが性別はある。
魔人は10人より少ないくらいにはいて普段は気まぐれに殺戮を楽しんでいる。
血を見るのが好きだし悲鳴も好き困った顔と絶望した顔も好き(ジュダルちゃんみたいな)
不死の力を持ち壁や人体などすり抜け、人が悪意を持って触れようとしてもその手は魔人の体をすり抜ける
魔人同士で触れることもできず殺すこともできない。
魔人が死ぬためには依代(自分の血を飲ませても死なないもの)を見つけ魔人の依代同士が殺し合い、勝ち残った依代と契約した魔人のみ人になれる。
(魔人は人を殺す時のみ人に触れられるのだが)人を殺すか、血を飲ませて殺すかどちらかをして長い長い時を生きている。
魔人は食べ物を食べることはできても必要ない。
ただのオプションで味もよくわからない
「これ美味しい? ふーん。何も感じないけど」
不眠不休でも死なないし、血を抜かれても死なないという絶対不死!
魔人が人の悲鳴が好きなのも
「殺すときに触れた瞬間のみ人になれ、生きていると実感できるから」
人になれないと、このまま永遠に寂しいのは嫌だ! と思っている
魔人の特徴は白すぎる肌と不気味な雰囲気。
髪も目も金色。常に裸足で過ごしている。
魔人は皆一部だけでも髪が長い。
本来は目も当てられないような化け物の姿をしているが、神だった頃の姿に化けている。そのため、着替えなどはイメージを形作ってから変化しなおす。
【魔人の依代】
人間の中から天命により選ばれる。定期的(数週間から月一)に魔人の血を飲まなければ生きていけない。
傷の回復が早くどんなに致命傷でも魔人の血を飲めば生還できる。戦が強い。
魔人に何もなくても触れることができるが、殺意を持つと触れることは叶わない。 
よって、依代が魔人を殺すことは契約しててもしてなくてもできない。
→最初は依代といわれるが、更に強い力を得るため生涯を魔人に捧げ、魔人への忠誠を誓えば天帝により魔人の花嫁として迎えられる。
魔人の依代は長生き(150くらい)で一人の魔人につき数百年に一度現れるがランダム(数千年後かも?)
そのため魔人は依代に執着し生かそうとする。
魔人に名前はない。
主人公(花梗:かきょう)と契約した
魔人(亜陀)《亜陀(あた)》
亜陀「ねぇ花梗、もしかして気がついていなかったの? まあでもそうかも。花梗はずっと僕を殺そうとしてて素直に血を飲んでくれないだろうって思ったから、夜中に花梗の部屋に行って僕が血を飲ませてあげたんだよ。……もちろん口移しで」
亜陀は花梗に触れられるのが嬉しすぎて何度も性的な関係を迫るどころか押し倒して襲う亜陀
「はぁ、花梗に触れられる。幸せだ、好きだよ。早く僕の花嫁になってよ(べろちゅー)」
亜陀「なんで、血を飲ませるのを口移しでやったかって? ふふ、そのほうが花梗の顔をよく見られるじゃないか。ほら、今だってこんなに僕のことを嫌がってる」
押し倒す
亜陀「でも君は僕なしでは生きられないし、僕も君を死なせはしない。自殺なんて考えても無駄だよ。絶対に死なせないから」
服の脱がしながら胸揉む
魔人とはどんなにセックスしようがそもそも子供ができない。
亜陀がヤってて気持ちいい!っていうのは触れられるから。
あと花梗のいつもと違う顔が見られるから。
殺そうとして触れたら手がすり抜けるけど魔人が一方的に触れる。
つまりもんなどんなに嫌がっても犯される。
精子はオプションとして出ることは出る。
魔人は結界を貼ることができ、その結界は魔人同士でしか破ることはできないので、亜陀は花梗を襲いたい時に周りに結界を張る。
魔人は自分の依代の命の危険を感じ取れるし、依代が世界のどこにいてもわかる。
亜陀も花梗のエンドレスストーカー。
なので花梗が自分を憎んでて血を飲んでくれないことも知ってるんだけどまあ夜這いして飲ませてきた(逆に秘密にして絶望する顔がみたかった)
亜陀が花梗にセックスセックス言うのは
・花梗の苦しむ顔が好き(魔人本来の嗜好)
・魔人は殺す時しか触れられない=触れたら殺してしまうんだけど、その点自分の依代になら自由に触っても死なないし誰かが生きているっ!ていうぬくもりに触れることができるが何千年ぶりだから。
自分に暖かさをくれる花梗が好きだし、花梗が死んだら、もうあとどのくらい待てばいいかわからないから、花梗を苦しめたりするのは好きだけど死んで欲しくない。絶対に。
だから絶対に自分の血を飲ませるし、助ける。でも血を飲ませるのも顔を見るために口移しである。
後半は花梗に「自分の首元にかみつけ」って催促してくる。
でも花梗が死にそうだったら(口移しで)血を飲ませてあげた。
亜陀「ん〜、花梗は知らないだろうけどこの世界の前にも文明はあったのさ。滅んでしまったけどねぇ」
文明が滅んでも変わらず生き続ける魔人。
亜陀は花梗の前の依代が男か女かも覚えてない。
そのくらい長い時を一人で生きている。
魔人は依代以外を愛せない。
魔人同士でも触ることは出来ないから魔人は本当にひとりぼっち。
しかも性格悪いから理解なんて無理。
例えば、魔人が普通の村娘に恋する。でも触れないからずーっとみてる。
(依代だったら触れる)
そう思って、あるときふと血を飲ませてしまう→死ぬというメリーバッドエンド



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