子を宿した妊婦は神殿で子供と自分の安全、健やかな成長を祈るために妊娠3ヶ月を過ぎると【祝菜の儀】を受けます
【祝菜の儀】とは神殿で巫女から子供を守護する野菜を与えてもらうこと
巫女は親の希望と、その子供に合いそうな野菜をスピリートゥスの言葉を聞きながら慎重に選びます
そして守護野菜の名を教えてもらいます
そしてその子供が生まれてからは、子供は守護野菜のアクセサリーを肌身離さず持ち、お守りとして大切にします
不治の病にかかった人間が、自分の守護野菜を口にしたら病が治ったというような伝説にもあります(侮る事なかれ! ってことですね
そのように守護野菜に守ってもらった、救ってもらったという話は後を絶ちません
大切にしましょう