巽翔太郎

*巽 翔太郎(たつみ しょうたろう)
三雲たちと同じ中学に通う中学3年生。
1年半前くらいに入隊。

正義感が強くクソがつくほどの真面目で、組織の規律(校則なども)は遵守するタイプ。
そのためボーダーの規則に従わない玉狛支部、特に規定トリガーを使用しない玉狛第一に嫌悪感を抱いている。
しかし正義感は強いが自身の力量を弁えており、自分の力で及ばないことはきちんと他者に助けを求めることができる。
近界民が嫌いな訳ではないためどちらかといえば忍田派寄り。
規則に従うためならば自己の感情を封じることもできる。

師匠は辻。
鳩原とも面識があった。

幼い頃から両親は共働きの転勤族でほとんど会ったことがなく、母方の祖父母に育てられている。

規則違反に厳しく、特に友人がそれを破ろうとしているとあらゆるものを利用し全力で止めにかかる。
また逆に、従うべき規則の範囲内であるならばどのような手段を行使してもそれに対してなにか思うところはない。

・プロフィール
ポジション:攻撃手
年齢:15歳
身長:167cm
職業:中学生
好きなもの:漬物、焼き魚、人助け
嫌いなもの:自分の力量を弁えない人、規則を破って平然としている人

・家族構成
祖父、祖母、父、母

・トリガーセット(デフォルト)
メイン
・孤月
・旋空
・シールド
・(フリー)
サブ
・(フリー)
・(フリー)
・シールド
・バッグワーム

・ステータス
トリオン 6
攻撃 6
防御・援護 6
機動 5
技術 6
射程 3
指揮 2
特殊戦術 3
トータル 37

・戦闘スタイル
シンプルな孤月使い。
自分から前に出ることも富田の援護に入ることもある。
また、タイマンで倒せない相手はわざと戦いながら後退したりして一ノ瀬の射程範囲内に入れることも。
富田が相手を引き付け巽の当てやすい位置にまで誘導し、バッグワームで相手レーダーから隠れつつ起動時間をギリギリまで絞って超長距離旋空を叩きこむことも。
生駒旋空のサポート(富田)付きと言ったところ。
ただしこれは巽一人では今のところ上手くいかないため富田とその副作用ありきの戦い方ではある。

・過去
とあるカップルが一夜の過ちで作ってしまった子供。
その後妊娠がわかり産まれたもののすぐに両親は離婚し、赤子の頃に孤児院へ捨てられてしまう。
そこでたまたま出会った今の両親に養子として引き取ってもらった。
本人は今の両親が実の親だと思っている。
同期で入隊した親友がボーダーの規則に違反しトリガーを民間人へ渡そうとしたとして除名処分を受けて記憶処理を施され、翔太郎との記憶も失ってしまう。
それに激しいショックを受け、また親友のその行動を止められなかったことを後悔し、規則を破ることを最も忌み嫌うものとしている。

・名前の呼び方
一人称:俺
二人称:お前、あなた
年上:(名字)先輩、(名字)さん
同級生:(名字)
年下:(名字)
一ノ瀬:秀一さん、隊長
富田:葵先輩
三枝:三枝さん

・セリフサンプル
「はい、一ノ瀬隊所属、攻撃手の巽翔太郎です。以後、お見知りおきを」
「隊長や葵先輩がもっと戦いやすいように、俺はもっと力をつけなきゃいけないんだ。日々の鍛錬は欠かせないよ」
「いつかまた父さんと母さんに会った時、胸を張っていられるように、俺は日々を送っているんです」
「ここで、お前を止める! それが俺に与えられたオーダーだ!」


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