呪い討伐へ行こう

 なんだかやばい雰囲気。じっと呪力を目に集中させて呪いを見る。うーん強そう。これは強いな。隣にいる虎杖もなんだかしんどそうだし、まともに戦えるのは俺しかいないようだ。
「ちょ、丁嵐さんどうするんすか!」
「……しかたない。アレをやるか」
 虎杖がゴクリと唾を飲んだ。多分。俺は両手の指を合わせる。
「領域、展開!」
「え!? マジすか丁嵐さん!!」
 ………………。
「なーんてな、嘘だ!」
「はー!?」
 そのまま俺は二丁拳銃を構える。ドン!
「うっし、こんなもんだな!」
「いやいやいや倒せるなら初めからやってくださいよ!」
「いやーすまんな! 一回言ってみたかったんだよ『領域展開』ってやつ」
 ジトッとした目で虎杖に見られたが後でラーメン奢ることで事なきを得ようと思う。


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