嘗ての時代
網「・・・・・・」

4「茉奈花ちゃん、どうしたの?」

網「あ、可憐ちゃん!ねえ、これなんだと思う?」

4「・・・箱?え?機械、だよね?」

網「そうなのよね。でもどういうものなのか全然。侑士君の持ち物なんだけど。」

4「あ、音量って書いてあるよっ!音楽系の物かもっ!」

網「成程、こっちには電源って書いてあるしそうかも!でも、ディスプレイが無いのよね・・・」

4「ラジオかな・・・?でもそれにしては大きいよねっ。アンテナも無いし、周波数のボタンも無いし。」

網「ええと、他のボタンは?」

4「うんと、こっちのボタンは録音だって!再生、停止、巻き戻し・・・あ、あれっ?次の曲に行く、のボタンが無い!」

網「この部分は何なのかしら?」

4「ねっ!・・・って、ああああっ!あ、開けちゃった、開いちゃった、どうしようっ!」

忍「何しとん。」

網「あら、侑士君、ジャストタイミングよ。」

4「忍足君っ!ごめんなさい、壊しちゃった、開いちゃったどうしようごめんなさい!」

忍「いや、何処も壊れてへんし、閉めたらええし。」

4「本当?壊れてないの?」

網「というか、それはそもそもなんなの?」

忍「え・・・・」

4・網「?」

忍「・・・自分ら、テープレコーダーって知らへんの?」

4「・・・・テープ?」

網「って、何?」

忍(今時の子や・・・・!)




(アナログ主義!)
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