「待って〜〜待って待って待って。ジャングル連れ回されて締めがコレ?」
「小官の元へ来る事は銃兎から知らされていた。月美にはまだ馳走した事が無かったからな」
「め、めっちゃ無邪気に渡してくるじゃん……銃兎さん、どういうこと………」
「左馬刻が貴女にご馳走でも、とね」
「なんかニヤニヤしてんなーって思ったんですよあの人!!!」
「なんだよ月美、理鶯のメシが食えねーってのかァ?」
「は?じゃあ左馬刻さんが先に食べて下さいよ」
「ア?………俺は腹減ってねーんだよ」
「奇遇ですね、私もなんですよ」
「テメーさっき死ぬ程腹減ったっつってたろーがよ!」
「それとこれとは話が違くないですか!?!?」
「今日は貴女がいるので、特に気合を入れてくれた様ですね」
「まじかぁ…………」
ーーー
「腹を括りました。今までありがとうございました来世も会えたら嬉しいですさようならいただきま……す!!!!!!」
「………まさか本当に食べるとは……」
「こ、根性あるじゃねぇか………」
「美味いか?」
「ウゥッ…ハイッ……!ウッ……味はいいですとっても〜…!」
ーーー
「ご馳走様でした。死んだ?」
「安心して下さい。まだ生きてますよ」
「むしろ死んだ方が楽だった」
「オウ、帰ったら俺様が何でも好きなモン奢ってやんよ」
「今の今まで食べてたの見てましたよね?」
「月美、いい食べっぷりだった。また来た時も小官が腕を振るおう」
「えっあっ、あー、いや、えっとぉ〜…あっ!今度来る時は私が腕を振るいますから!!!一から十まで!!!!」
「山の中を長時間歩いて来るのだ。それから調理するより、小官が作って待っていた方が合理的だろう」
「いやあの、私の料理を食べてもらいたいっていうか!?嫌ですか!??」
「嫌な訳無いだろう。小官の為に馳走してくれるなら、喜ばしい限りだ」
「つ、罪深ぇ〜〜〜」
「おい、帰るぞ」
「理鶯、残念だが俺達はこれから野暮用がある」
「そうか」
「じゃーな、理鶯。また来るぜ」
「ごちそうさまでした!ありがとうございます!」
ーーー
「野暮用ってなんですか?」
「好きなモン食わせてやるっつったろ」
「もうお腹空いてないんですけど」
「まったく、鈍いですね。左馬刻は口直しさせてやると言っているんですよ」
「あ、理鶯さんの前じゃそうは言えないから」
「そういう事です」
「へえ〜優しいですねえ」
「…見てんじゃねぇよ」
「照れてるんですか?」
「誰が照れとんだボケが!!!」
「急にうるさ!!!!」
「テメーらいい加減にしろコラァ!!!!!!」
収集つかなくなったので終わり
みんなでデザート食べようね。