Memo
相澤
やんわり拒否されるかもしれない。
躊躇しながら少し遅れて隣を歩き、勇気を出して一歩、二歩。
ゴツゴツしたその手の、小指を掴む。
目を見開いて振り返る彼。
「やっぱダメですかね…」
「…いや」
手繰り寄せるように柔らかく握り込まれる手は、想像していたより暖かかった。
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