Memo
マイク
スーツで隠れる身体に
残る数多の過去の傷跡
彼のグローブに指を忍ばせ
まだ生々しい傷を指の腹でなぞる
瘡蓋触れる指先は
そっと握られ止められて
「誘ってンの?」彼が言う
私だけが知っているという
ほの暗い優越感に酔う
貴方はきっと気づいているのに
何も知らない顔で笑う
Category : 同期プラスログ
Tag :
prev
/
next