論師「さて、質問ももうすぐ終わりますよ。
ではうちの質問にいってみましょうか」

シンク「もう何でも良いから早く終わらせてくれる?」

論師「はい。ではサクサクいきましょう。『シンクに質問です。現在六神将と論師守護役をやっていますが、ストレスが溜まったりしますか?溜まったりした時の発散方法はありますか?』」

シンク「あ、僕に質問なんだ?そうだね、全く溜まらないと言ったら嘘になるけど、けど身体を動かすことで結構発散できるよ。
師団員達と組み手やったり、守護役部隊の稽古つけたりするんだけど、自慢とかじゃなくてやっぱり僕のが圧倒的に強いから一対一でやるとどうしても一方的な対戦になる。
だからあえて10対1とかで組み手をして思い切り動き回ってストレス発散、とかすることはあるかな」

論師「そんな事してるから『シンクを倒し隊』とかできちゃうんですよ」

シンク「何それ?」

論師「いえ、知らないなら良いです。では次の質問です。
『シンクへ質問です!ルークをどう思いますか?なんか師匠のように見えましたが笑』」

シンク「また僕?別にどうもなにも無いよ。飼い殺しにされてる哀れなレプリカってとこ?
一応貴族扱いだから丁寧な対応はするけどね。ああ、でも被験者であるアッシュよりは素直だし可愛いんじゃない?」

論師「ちゃんと対応すればルークも癇癪を起こしたりしませんからね。
アレは周囲の対応が悪すぎるんです」

シンク「そうだよね。ま、あれじゃヴァンに傾倒するのも仕方ないかな」

論師「ふふ、友達になれそうですか?」

シンク「まだ言ってるし」

論師「やはり要らぬお節介ですかね。では次の質問は……『論師ちゃんは経済などに詳しいようですが、トリップ前はどんなお仕事をされていたのでしょうか?』。
ふむ、私宛ですか」

シンク「それは僕も気になる。論師に就任してから経済系の本とか読み漁ってたけどそれだけじゃあそこまでうまくできないよね?」

論師「そんな大層なものではありませんよ。
ただオールドラントは第三次産業が非常に未発達でしたから、そこに切り込んだだけです。
第三次産業を、サービス業を中心とすればケセドニアとはまた違う商業都市にすることが可能ではないかと思ったので」

シンク「ああ、微妙に分野が異なるわけか」

論師「はい。商売範囲を被らせないことでうまーく付き合っていけたらと思っていたのですが、今のところ順調です」

シンク「流石は詐欺師」

論師「ありがとうございます」

シンク「褒めてないし」

論師「詳しくは本編中で説明があると思います。では次の質問にいきましょうか。『レインへ質問!イオン様とシンクはどんな存在ですか?』
レイン、呼んでますよ!」

レイン「あ、はい。なんでしょう?」

シンク「居たんだ……」

レイン「あっちにアッシュやフローリアンも居ますよ」

シンク「呼ばなくて良いからね!?」

レイン「そうですか?えっと、イオン様やシンクがどんな存在か、ですよね」

論師「はい。どうです?」

レイン「えっと、シンクはおにいちゃんみたいな……頼もしくて頼りがいのある、憧れる存在と言いますか。そんな感じです。凄くしっかりしてて、いろんな人に慕われてるので」

シンク「……」

論師「照れてますか?」

シンク「煩いな!そんなんじゃないよ!!」

レイン「イオン様は正直ちょっと怖いんですけど……前よりは、怖くないです。
シンクとはまた別種の憧れはありますよ。あんな風に堂々と出来るようになったら良いなっていう。
結局は、二人とも僕の憧れなんですよね。僕に無いものを持っていると言いますか」

シンク「それを言ったらレインのその天然なとことか、慈愛に満ちた感じとかは僕は全く持ってないと思うけど?」

レイン「不思議ですね、同じレプリカの筈なんですけど」

論師「育ってきた環境にもよるのでしょう。結局はレプリカというのは姿かたちを似せるだけの技術でしかない、ということです」

レイン「そうですね。それにシンクの方がなんかカッコいいです」

シンク「またワケの解らないことを」

レイン「でも本当ですよ?僕はあんなに動き回れませんから」

シンク「……別に、」

レイン「あ、妬ましいとかじゃないですよ?見ているだけで満足ですし。
コレでお答えできたでしょうか?」

論師「はい、充分だと思いますよ。ありがとうございました」

レイン「では僕は戻りますね。
あ、シンクたちも早く来て下さいね。デザートもうちょっとで無くなりそうですよ?」

論師「解りました。ありがとうございます」

シンク「……おなかすいた」

論師「では次にいきましょうか。
『ナタリアの事業が国民から受けたくないと徹底的に否定されたら?論師のやっている事業の方を受けたいと大多数の国民から判断されたらどうなるでしょう』
コレはキムラスカの晩餐会の時の話ですね(苦笑」

シンク「ああ、あの猪突妄信のお姫様ね」

論師「これは本編中でお答えすると言う事で。その結果もきちんと描かれる予定らしいので」

シンク「まあ結果は解りきってるから、質問してきたんじゃないの?」

論師「解っていても実際に目の当たりにするとまた違うものですよ」

シンク「ふぅん。で、次は?さっさと答えてご飯食べに行こうよ」

論師「『シンクに質問です!主人公と一緒にいて、どういう事をされると安らぎますか?心臓の音を聞く以外でお願いします!』だそうです」

シンク「ば、馬鹿じゃないの!?何さいきなり!!」

論師「何って、質問ですよ。さっさと答えてくれるんでしょう?どうぞ」

シンク「うっ……。……れてる、とき……とか」

論師「すみません、もう一度おねがいできますか?」

シンク「……触れてるとき、とか。抱きついてる時とか、頭撫でられると、安心する……」

論師「……(撫で撫で」

シンク「ココでする必要ないだろ!?(顔真っ赤」

論師「すみません、大変可愛らしかったので」

シンク「あーもう!!ほら、次いくよ次!」

論師「これが最後です。『夢主に、原作PTや原作三国のお偉いさんに物申すなら何と言う?』。おや、私宛ですね」

シンク「ほら、さっさと物申して」

論師「そうですね。一言で言うのであれば仕事しろ、ですね」

シンク「本当に物申したよ……」

論師「それぞれがきちんと己の職務を全うしていれば悲劇は防げた筈ですから」

シンク「まあそうだけどね」

論師「ま、私という存在が介入した以上、職務怠慢は許しませんけどね」

シンク「はは、どんだけ引っ掻き回す気?」

論師「勿論、私が望んだ結末を得るまで、ですよ」

シンク「良いよ。そのために僕達は手を貸してるんだ。世界中、論師という存在で引っ掻き回してよ」

論師「勿論。言葉巧みに、引っ掻き回してあげますよ」



*オマケ*

シンク「さて、これでおしまいだよね?いい加減ご飯を、」

論師「いえ、もう一個質問があります」

シンク「は?まだあったの?」

論師「はい。管理人への質問です。
『アッシュが両親やナタリアから「欠陥品」といわれたらどうなりますか?常識や良心が欠落しているから自国の民を殺す命令を平気で出せる、ルークが劣化していると言われた時は「お前の非常識さなど負の部分が劣化しているから受け入れている」と返された場合です』」

シンク「……えぐいね」

論師「はい。ですがそういう見方も出来るのかとある意味管理人は感心してしまったそうですよ。
それで一本小説が書けそうだなとも呟いてました」

シンク「うわ……僕初めてアッシュに同情したかも」

論師「では管理人の回答です。
『まず欠陥品として否定されたことを認めないと思います。そしてルークに八つ当たりするのではないですか?お前が居るから、お前のせいで、と。そして更にルークを憎む。
そしてそういう部分が欠陥品なんだとナタリア達に返され、更にはルークにはそれが無い(=そこが劣化)受け入れてるなんて言われた日にはルークに切りかかって捕縛されたりとかしちゃうんじゃないでしょうか。
アッシュの中ではキムラスカという国やナタリアという幼馴染は非常に美化されているようなので、やっぱり全部ルークにいっちゃうんだろうなぁ』だそうです」

シンク「でもそれキムラスカやナタリア捏造しないと出来ない展開だよね」

論師「厳しめに捏造は醍醐味ですよ」

シンク「ああそう……で、コレで本当に終わり?」

論師「はい。終わりです。最終的に呼ばれなかった君囚さんとかはどうしてるんでしょうね?」

シンク「あっちの物陰であっちの僕に襲われてるよ。さっきから延々とキスしまくってる。
流石に最後まではしないと思うけど、お酒入ってるみたいだから怪しいかもね」

論師「……ご飯食べに行きましょうか」

シンク「うん」

論師「と、その前に皆様にご挨拶を。
お正月企画代わりの質問コーナー、いかがでしたか?

質問をしてくださった方も、ごらんになってくださった方もありがとうございます。
こんな馬鹿なことばかりしている管理人ですが、シンクへの愛だけは人一倍溢れております。
今年も頑張って更新する予定なので、花の館をどうぞよろしくお願いいたします」

シンク「いい加減どれか連載一本終わらせるべきじゃない?」

論師「それは言ってはいけません。管理人の更新速度では難しすぎます」

シンク「あ、そう。じゃ、ご飯行こう」

論師「はい。行きましょう」




終わり。



今年もよろしくお願いいたします。



場所の提供:音の悪魔



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