memo


2022/09/18

2022.09.15 とおし様へ
追記よりお願いいたします。



こんにちは、みやきです。お元気にしていましたでしょうか?久しぶりに見られたとおしさんの文字に、とても心が踊っています。返信不要とのことでしたが、またこうしてやり取りができることが、本当に嬉しくて、つい筆を執ってしまいました。

今年の夏もとても暑かったですね…!今も残暑は続いていますが;外に出るたびに熱気にうめいておりました。コロナも収まるかと思いきやまた流行し、大変な日々ですが、とおしさんの生活の癒やしに、少しでも貢献できていましたら光栄です。
4人の中でいちばん色恋に遠かった鳴海、ようやく鮫さんとの絡みといいますか、二人がお互いはっきり顔が見える空間にいる描写が出来て一人はしゃいでおりました。

また、初代ファミリー時代のお話にも言及していただき、本当にありがとうございます。とおしさんの仰るとおり、綱吉達にそっくりな彼らについての情報は本当にわずかなものしか無く、なぜ似ているのか、どういう縁や血筋があったのか明白な答えはなく、ただとても綱吉達と似ていて、ボンゴレの基礎を築いた、という事実だけ…
私もとおしさんと同じく、アニメの初代編はほとんど見られていません。1,2話くらいは視聴した記憶がありますが内容はおぼろげで、それにくわえ当時はアニメを楽しむ余裕がなく…;そのまま原作の上での情報のみで解釈していくことにしました。

残された余白でどれだけ魅力的で、説得力が有り、逸脱していない物語を書くかに悩み、おそらくそれは今後も続くでしょうし、もしかしたら、誰かの期待を裏切ってしまうような展開を書いてしまうかもしれません。可能性はゼロではないですね…;

ですが、とおしさんの「夢を詰め込むのが夢小説」というお言葉、またこのお話に出てくる夢主たちの存在を肯定してくださったことに、強く強く励まされ、気付いたら読みながら目頭が熱くなっていました。…すみません、実はちょっと泣きました。
まだまだ上達のしがいのある私の小説ではありますが、温かいまなざしを向けてくださった方に出会えたのは、本当に幸せだと感じています。重ね重ね、本当にありがとうございました。

爛れたお話、とおしさんもお好きですか!なら、いつかこの4人との旅が一旦終わっても、その後も、見てもらえるかもしれないと勝手ながら期待を抱いてしまいました笑

私の方こそ、上手く的を得た答えが出来ていなくて申し訳有りません。ただひたすらありがたく、大切にしていきたいなあと考えています。
とおしさんのほうも、まだまだ油断ならぬ世の中ですので、どうかお体にお厭ください。


Category : 拍手等 お返事

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