誕生日だったなぁって過ぎた頃に思い出した。最初に彼と出会った時に、本当にあの人じゃないかって思ったんだよねって前も話した気がする。喋り方も性格も正反対なのに、何を思ってそう感じたのかはわからないけど、纏う雰囲気だったのかもしれない。直感的な何か。喋り方なんていくらでも変えられるしな。でも一緒に過ごしてるとふとした瞬間にちょっとした言動があの人と重なる瞬間がある。その内飽きて俺の目の前から消えるんじゃないかって思ったりもしたな。だからその日が来るまで付き合ってやろうって考えていた。だけどもう1年経つがそんな風になる事もそんな素振りすらなかったけどね。始まりはそうだったとしても時間を重ねていく内に今は彼があの人でもそうじゃなくてもどうでも良くなってきたって感じ。あの人であっでもそうではなくても彼は彼に変わりはない。
2025/11/09 - 九十五