世界観設定
ひっそりした妖怪の世界のうち、川や海を中心とした界隈ー水妖魔界。
東方の水の妖怪の住む世界を海神の綿津見(わたつみ)が治めている。西洋の方では、妖怪と似た存在の妖魔が存在しており、こちらはエーギルという海神が治めているが、滅多に姿を現すことなく、バハムートが仕切っている。この二つを行き来する門役を任されているのは、妖怪の九頭竜と妖魔のリヴァイアサンである。この二匹から与えられた様々な関門を突破したものが、東方と西洋を行き来する権利がもらえる。
また、人間の世界、現世に出かけるときは、赤えいの陸から離れたところにある神社の鳥居を通らなくてはならない。その鳥居の守りは神社姫が任されている。社の反対側は、地妖魔界が広がっている。
綿津見の治める東方ではエリアごとに、頭領、リーダー格の妖怪が住んでいる。
川・沼エリア…頭領河童・補佐川天狗
子供の姿をした妖怪が多い。沼や湖にいる妖怪もこの部類に入っている。自然豊かであるが、場所によっては空気が重かったり湿っぽかったりと様々である。
海エリア…頭領赤えい・補佐化鯨
海外から流れてくる妖怪も多く、交流が盛んな場所。珍しいものを求め、川からやってくる妖怪もいる。赤えいの上では、海妖商店街という大きな交流場がある。
ちなみにこのお話は、魚人類妖怪が多いなかで、一風変わった人魚が、いろんな妖怪と関わっていく物語である。
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