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2018, 02, 18

+25・26・XX

 お待たせしました。これにて第二章の本編完結になります。この後、第一章に引き続き閑話を今度は三つほど更新予定ですが、キリがいいのでここで完結ということにします。
 一言拍手くださった方々、返信不要でメッセージ下さった方々、ありがとうございました! 非常に励みになりました。また、誤字報告もありがとうございました。あまりにも頭の悪い間違いで、確認して思わず吹き出してしまいました。
 更新話、楽しんでいただけたら幸いです。

 以下、裏話です。

25 道化師の夢と目覚め
26 Epilogue
XX 1812(序)
 25話のタイトルは、第2章14話での『今の生活は都合のいい夢で、夢はいつか覚めるものだ。そして現実に戻らなければならないときが必ずやってくる。』という文章からきています。道化師ははたしてどちらなのかな、と書き上げて思いました。
 25話は全体的に、これまでの話で出てきたような地の文や会話文等の表現をところどころ織り混ぜたので、よろしければこれまでのお話を思い出しながらお楽しみいただければなと思います。また、中編冒頭での赤井の言葉は、これまでのタイトルを組み合わせて言わせてみました。そしたらかなりポエムみたいになってびっくりです。
 26話は、第三章に突入する前に入れこみたかった、二人の関係こうなりましたよ、みたいなお話です。クリスマスデートの話以来の女の子してる姉が書けて非常に満足してます。
 XX 1812(序)は、一方その頃ボンゴレでは……という、獄寺視点のお話です。右腕として親友として苦悩する獄寺の姿と、コソコソなにかをしている綱吉が書けたので達成感があります。

 今後は閑話執筆と並行して企画プロットを組み立てていく予定です。閑話がすべて更新終了しましたら、第3章に突入します。
 ここまで読んでいただきありがとうございました。引き続きお付き合いいただける方、また次回に、よろしくお願いします。

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