2019406:2114Saturday / 舞台 どろろ

ライブビューイング、見てきた!
3月17日夜公演、東京千穐楽ですね。

前日になってチケットが無い?!?!
ってなったんだけど、発券してないだけでした。良かった…………

なんでそんな勘違いしたかって、払込票?代金支払った後に貰える、あの紙が無かったんですよね。いつも最低でも見終わるまで取っておいてあるのに。
でも支払った記憶はあるし手帳に挟んであったはずだし、マイページのステータスアイコンは「受け取り済」ってなってるし、でもステータス文章は「支払い済み」で止まってて、発券開始日から1週間は仕事がデスマーチだったからプライベートの記憶が無い、
正直血の気が引いた…………

そんな感じで感想は追記に続きます。



原作はいつか、いつかと思いながらまだ読めてないです。
まだサイボーグ009すら集めきれてないしな……()

どろろの知識は妻夫木聡さんと柴咲コウさんの映画と聞いた話くらいかな。
今回、アニメと舞台を同時にやってたそうですが、アニメの方は見てません。
面白いアニメは1週間待てなさすぎて見なくなっちゃう、みたいな性格してるので最近アニメはDVD。

ツイッターで「結構違うけど愛を持って現代版として再構成しているのだろう」みたいなの見たから、どんなかな〜と思いつつ劇場に。


そうそうそう言えば!TOHOシネマズってさ、今の時期だけか知らないんだけど、ストロベリーフローズンソーダみたいなドリンクあるよね!
美味しくて大好きなのを思い出して買ったし、帰り際にもう1杯買おうか迷った。
外が寒くて止めてしまったけど買えば良かった〜あ〜;(後悔)



さて、入場時に特典クリアファイルもらっていざ〜!


ライビュのご挨拶可愛すぎてびっくりした…
いやツイッターで前にコメント動画も出てたから見てたけど、
有澤
  鈴木
    北原
で階段状態なの可愛すぎでは…しかも距離近くてぎゅうぎゅうですし…かわ…
本編との温度差がものすごい…助けて………

有澤「アップで写りますから、表情も、髪型とか、多宝丸の眉毛こんなんなってるんだ〜とか、」
鈴木「眉毛?眉毛なの???(º△º )」
北原「きゃははは(笑)(笑)(笑)」

なんだ???かわいいな???(混乱)
この数日後にご家族の写真で撃沈するので勘弁して欲しい()




正直なところ、「アニメは原作と結構違う」って情報から不安に?というか、そわそわ?しちゃってたところがあったんだけど、全然!

ペロッ
むっ!これは手塚治虫先生!

ぐらいには独特の虚無感みたいなものまで表現されてたように感じるし、怒濤のような悲しみと感情のぶつかり合い。

あ、でもTwitterでも書きましたがやっぱり舞台は「どろろ.zip」でした(圧縮ファイル)
別添のアニメ、および原作をご参照ください。




百鬼丸って、体の一部を取り戻す度に「そのパーツが本来持っていたはずの機能」に馴染むのがそれなりに早いと思ってたんですよね、映画もそうだったと思うんだけど。

声?声帯?を取り戻したあとに「どろろおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」って叫んでたよね妻夫木さん。

今回の百鬼丸は馴染むの遅くて、
こういう言い方は駄目かも知れないけど、ヘレン・ケラーの事を思い出したかな。
本当にいきなり耳が聞こえて、喋れるようになって、じゃあ直ぐに流暢に喋れるようになるかって、それは大変なのでは?って納得ができたなあ。
本来赤ちゃんの時からちょっとずつ身につけていくようなスキルだし。

声がお腹から響いてくる。
お腹から出す声で舞台の演者さんたちは演じてると思うんだけど(←ガラスの仮面の知識)、なんか、響いてくる。
地獄の呼び声みたいな。というのは半分冗談ですけど、笛とか管楽器的な響いてくる感じ〜

そんな百鬼丸、すずきひろきさんが演じてるんだけどすごいなあ…すずきひろきさん…すごい……
一幕の殆ど喋ってなかった程に、台詞の量ははちゃめちゃに少ない。
少ないんだけど、
「そうだよ!その身体は!!お前のもの!!!!!」
っていうどこまでも無双して欲しい気持ちもあるし、もっと穏やかに心静かに過ごして欲しくもあるっていう心境にさせてくる。

辛かったんだよ………(撃沈)

ぐすぐすしてる声が至るところから聞こえるほどだったんだよ…
おおよその展開知ってたけど辛かった……



そういうほぼ生まれたてみたいな百鬼丸にくっついていくどろろ、すごい良かったなあ。
あまり比べたくないとは思うけど、こう見てみると柴咲さんのどろろより北原さんのどろろのほうが、少年と少女の間の雰囲気が出てて好きです。
いや顔立ちの要素が大きいと思うんだけど…
柴咲さんはきりっとしてて、男の子感はあるんだけど、でももう大人っぽかったよね〜
動作は柴咲さんのほうが少年ぽいかもな、という感じ。

生きる力が強くて強くて、疲れた現代人には眩しいくらいです。
生きるために悪いこともそれなりにやってるし、ズル賢いところもあるんだけど、真っ直ぐで強かなんだよなあ、すごい。根本がぶれない。

そう言えば、北原さんの演技初めて見たけど好き!
また見てみたいな〜
「おっかちゃんに会いたいだけじゃねえか!!!」ってとこ、どろろの境遇を思うと突き刺さるよね、泣いてる間に喉がぐっ、てなる苦しい感じが出てて良かったです。

この間見た「トゥーランドット」ではメインヒロイン生駒ちゃんさんだったのだけど………あんまり……その…好きじゃないな生駒ちゃんさんの演技………。
まあ置いときましょう。その内に感想書きます。多分。



んで多宝丸。
有澤さん相変わらずほんと縦に長い感すごい。トトロ(大)に似てるなあってずっと思ってる…

私自身が妹という立場だからかも知れないんだけど、多宝丸が一番感情移入しやすかったかなあ。

お兄さん(百鬼丸)のこと、お兄さんとして慕っていて安心、と言えば良いのかな、良かったです。(いや、アニメのネタバレをチラ見したら舞台がzipなので感情の流れもzipになってるぽいということに気がついたので、実際もうちょっと殺伐としてるはず。)
お兄さんに会ったこと無かったけど、でも、自分の兄であって、兄がこういう境遇で、父と母と兄と、そして国に挟まれてどうにかしたいけど儘ならない、その末に百鬼丸に斬られて死ぬ。(突然のネタバレ)

救われない人物多すぎてゾッとする。
次は誰が途方に暮れるのか、誰の慟哭が聞こえてくるのか。
死を救いと取るのであれば別だけど。


………ちょっとまって順番に感想言うと切り無いな!!!
珍しく真面目に()感想書いてるしなあ〜
のでここから順不同でなんとなくの流れで喋ります。




慟哭と言えばあの兄妹。
優しい兄(田之介)が、妖刀と権力の理不尽によって精神爆散させられて辻斬りへと操り堕とされてしまう、あの兄妹。
やるせない話なんだけど、
百鬼丸を襲う田之介と田之介を切ろうとする百鬼丸、そして「やめてえ!!殺さないで!!!」って止めに入る妹、という構図に私はスン……(真顔)ってなってしまった。(さっき「妹という立場だからか一番感情移入できた」とか言った癖にな。)

完全に一方的に百鬼丸が殺そうとしてるなら、妹の反応は当たり前、決着後の「なんで殺したの!!!」って台詞も納得するんだけど、
別に田之介は防戦一方だったわけでも無い上に戦意があったから。
戦意が妖刀由来だとしても、操られてようとも変わらないと思うんですよね。
「戦意がある」っていう事実。

双方に戦意があって
自分が死ぬか、相手が死ぬか
この時代的にも、そんな中で相手を殺さないでいる、って………?
兄、結構な人数を殺しているぞ?

なんで百鬼丸が田之介を殺したかって、お前の兄が襲いかかって来たという要因が大きいだろう?ってなっちゃうから止めてくれよ〜(?)
も〜!(?)
悲しみ冷めやらぬまま立て続けに来るのがしんどいんだよ。

みおちゃん!!!このエピソード多分アニメだとゆっくり描かれてますかね。
キーパーソンとしてきちんと印象的ではあるんだけど、zipだったから………


あとやっぱり三郎太さあ…
あ、健人さんが演じてますね、賽の目の三郎太。どんな声色してる人なのかな〜と思ってたら、爽やかな好青年て感じの声をしてた。明るくて飄々として強さがあるような。
そんなんだから、
「三郎太のエピソードってどんな?映画あったっけ??まあ、この声色でいい人そうだし安心タイムかな〜」
と思ってた私が馬鹿だったんだよそんな軽率に安心タイム来るわけ無い!!!
疑似安心タイムからの怪物特盛下衆チキンパーティーって感じなのでびっっっくりした!!!!!
うわーーーーーーーもう(瀕死)

原作の三郎太の話は違う内容なんですよね。調べた。
別のエピソードを差し替えたのか、オリジナルで入れてるのか分からないけど、「家族とは何なのか」ていう主題にはぴったり過ぎて、しんどさにブーストが掛かる始末。
やめてーーーーーーー〜〜〜〜()



そういえば、百鬼丸のお母様「縫の方」大湖せしるさん、ほんととても美しい方ですね。
ダンスすごい!切れ切れですし演技もさすが宝塚出身の方なのだなあ、と思って見てました。

お父様、景光役の唐橋さんすごく迫力があって良かった。
鬼気迫るというか、実際鬼神と取引してるんだけど、覚悟が決まってる顔をしてた。と思う。
百鬼丸が生まれたときの「まさか息子の身体のパーツを取られるとは」っていうショックから次に移るところとか、最後に部下へ命令を飛ばすところとか、「即決でトップダウンができる」リーダーシップが見える。
部下(というか息子の)意見を聞かない訳じゃないし、民を大切に思ってくれている「だろう」とは思う。

そういうところを見ると、普通の土地で平穏に治世できる環境だったら、良い領主になれたんじゃないかな〜〜〜〜〜って思っちゃう。

辛くて辛い本編だから、幸せに四人で暮らしてハッピーエンドが…ほし……い……
じゃないな???平穏だったら多宝丸生まれてない可能性高いな????
いやでも戦国時代なので世継ぎ候補として次男は産ますだろうな、どっちに……しても…………
んわーーーーーーー〜〜〜(勝手に撃沈)




はあ…………




さて、殺陣がすごかったんですよね。
ずっと動きっぱなしか?ってくらい多い。
カメラが鈴木さんに寄ってくれちゃうので(笑)(お陰で頭は痛くなかった)全体で見れてないところ多くてもどかしさがあるんだけど、生で見たいなと思いました。

あとやっぱり、文劇も思ったけど、体感よりアンサンブルさんの数が少ないんですよ。
幻覚見てたかな私???あともう5人は居たでしょ???って思う。
三郎太のところ怪物とか何人でした???
すごいよ〜;あの怪物ほんとに、得体の知れない気持ち悪さがあった…
三郎太のママ飲み込んでいくところとか、三郎太の下衆と合間って、百鬼丸しんじゃう;;;ってなったしな(感想が小学生)

あれだけ動いててそわそわしちゃったけど、皆さん怪我無く千穐楽を迎えられたようで何よりです。
※東京千穐楽でライビュしたけどこのあと確か2都市、公演がある状態。

そう言えば、
カーテンコールの時に、しっかり横から鈴木さんが走ってるとこ見れたんですけど、すごい、なんかね、「手塚治虫作品のアニメ」ぽい走り方してて、なんとなく、体感ね。最後まで楽しかった。

ちょっと舞台セットとかが低予算感あったけど、アニメも確か2クールやって、舞台もやってるからしょうがないというか、むしろすごいなあ。
アニメと舞台の主演を同じ人に任せて同時進行っていうのも、チャレンジ精神溢れてて好きです。

ライビュチケット取れて良かったな〜!と思いました!


完!








さてここからちょっとネガティブなこと言うけど、こういうこと思った、ってことも思い出なので。


zipだからさ、場面転換が早いし、回想もガンガンいれてかないと収まらないのは分かってるんですが、余りに早すぎて
「今の回想?場面?今?昔?どのタイミング?」
って混乱してしまうのよね、ちょっと。
隣の席の方が
「ちょっと…分かんない、冒頭のは分かったんだけど、原作見なきゃ…;」
って仰ってた。

雷の音で場面転換してくんですけど、基本。
たまに異時同図法?じゃないな、何て言うんだろ、現在に過去の映像を被せてるような演出が入ってるから更に
「あ、今の一部分だけ過去だったか」
ってなっちゃったかな〜!私の理解力が来い。

あと普通にいきなり雷がなるので驚いた。
びくうっ!!!!ってなった(笑)
自然の雷はね、光が先に来るから「あ、鳴るな」って思うけど、光と同時に来たらもう直近に落ちて来るじゃん(白眼)
ほぼ頭上………?


演出つながりで言うと、アニメのOPEDが何度も掛かるんですよ。
というか普通にオープニング映像流す演出してる。いや映像が流れた訳じゃなくて、「音楽を流しながらアニメでよくあるオープニングアニメを舞台で再現した」という。

よくありますよね、途中に、出てくるキャラクターをフラッシュバックみたいに出してくやつ。動きは少ないんだけど止め絵より見映えがする感じのOP。(絶対伝わってないと思う…説明下手すぎか…)
そこはね、アニメとのリンクを図ってるんだろうし良かった!テンション上がりました!!!
女王蜂の火炎、好き!と思って今女王蜂の曲ちょこちょこ聞いてる位には良かったんだけどな〜!
ちょっと劇中に入れすぎかなあ………

エンディングも含めてここぞという時に各2回くらいかかったらもうお腹一杯だったんだけど、何回かかってた…?
私のプレイリストか…?()
カーテンコールにも火炎がかかるんだけど、カーテンコール3?4?回あったから、見終わった人に火炎とエンディング曲を買わせようとしてるなら大正解ですかね。耳に残る。


この日、土曜日だったので、パンフレット買いに昼公演の開演後物販に行こうと思ってたんだけど、肝心のパンフレットが品薄という(笑)
残り2都市の分の増刷は決まってるけど、東京千穐楽の日、2公演分の在庫は間に合うか微妙って案内が来て、正直なことを言うと
「千穐楽前で!?!?パンフレットが?!?!?!???」
って思ってしまった……
それほどに良かったと言うことで…と思って納得しようとした。
買いには行けなかった〜!も〜!;;;
私一人程度、変わらないだろうけど、劇場で生で見に行った人に行き渡らなかったらと思うとさあ………

製紙・印刷業界のあれこれも関係あるのかなあと思ったけど無いだろうな。

心残りだなあ…;
まあライビュ取れただけでも、と思っとこうと思います。

アニメ見ようかな。


:& Review

mae TOP tsugi


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