2019915:1431Sunday / 読んだ本積み上げ (1)

本の種類が種類なので日記枠にどん。
読んだ順です。敬称略(してたりしてなかったり)。
リンクは私が買った装丁が買えるだろう、という公式オンラインショップ等です。

言いたいこと言ってるのでなんでも良いぞ!という方は追記にどうぞ〜


@ 日本のブックカバー / 監修=書皮友好協会

>>>>グラフィック社

ずっと気になってて買いました。
タイトルそのままの通りの内容で、あ〜このカバー欲しい〜!っていう写真が詰まってて楽しい。
買って良かった!
キャプションに「閉店」の文字があると寂しいなあ…。
あまりカバーかけてもらわないけど、カバーをもらいに旅をしたい。



A ペンギンクラシックスのデザイン / 編集=ポール・バックリー

>>>>SPACE SHOWER BOOKS

ペンギンのデザインとアートワークが好きで、定期的に検索するんだけど、これはクラシックスの制作秘話まで読めてほんと大好き!
成功した話も、イラストレーターさんの話も入ってる中に、「私の仕事なのになんで手を出すの?!」とか「これは良くなかった(未解決ぽい遺憾の意)」みたいな、結構明け透けな話も入ってて、「やはり仕事をしてる限りこういう話になることもたくさんあるよね……」という気持ちになります(笑)
仕事できる人たちだってそうなんだから、私も多分大丈夫!!!なんとかなるよね〜!!!



B 天の川銀河発電所 / 編著=佐藤文香

>>>>左右社

俳句って、小難しいし、(不勉強なので)楽しさがよく分からなくて、特に触ってこなかったんだけど、最近面白いのでは!?と思い始めたので買いました。

きっかけは夏井先生の「絶滅危急季語辞典」。
なんだっけ、あのTV番組(名前が思い出せない(笑))で夏井先生は知ってたし、絶滅危急の日本語に興味があったので。
季語の解説だから手に取りやすかったんですよね、俳句分からなくても夏井先生の解説入ってるし。

それから「ほしとんで」!
芸大文芸学部の俳句ゼミで、主人公がゼロから俳句を学んでいく話なので、分からないことは全部ゼミの先生が教えてくれる!分かりやすい!
あとほんと、創作する人間には刺さると思う。

そういう経緯で、実際に俳句が読んでみたくて買った本。
気鋭の現代作家さんを[かわいい]とか[おもしろい]とかに分類して紹介してるし、コラムと読み解き実況があって、私みたいなのには助かる〜!
好きな人がいるなら個人の句集買うけど、よく分からなくて。たくさん載ってるなら、好きな人も見つかるよね!ってノリです。
今は西村麒麟さんが気になる。かわいいに分類されてるんだけど、確かに和み系かも。

定期的にぺらっと開いて数ページ読んで、みたいに読み返してるので、またその内に、違う句をいいなあと思うようになるんだろうな。



C 人間失格 / 太宰治

>>>>新潮文庫の100冊 2019

いや〜〜〜力が強い。分かってたけど。
ハマる人は沼のようにハマるのが、理解出来たかもしれない。
って位しか今のところ感想が無いんですけど、な〜んか、浮わついたまま、自分の頭の上で雲みたいにモワモワしてて、全然飲み込めてないんだな。※内容は勿論覚えている。
その内、あと1ヶ月くらいで飲み込むんじゃないでしょうか。分からんけど。大体通常運転だとそれくらい。

HUMAN LOST楽しみだな〜。
映画の蜷川さん版人間失格は見るか悩んでます。先に生田くんの葉ちゃんを見てみたいところもあるので。
今回は太宰治だけど。安吾さん居ますし。

今回の映画のキャッチコピー「死ぬほどの恋、ヤバすぎる実話。」がダサいの極み、みたいな話が出てて「うん、そうだね〜!」と思っていたら、新潮社100冊の分類も「ヤバイ本」に分類されてて笑う。
そう、みんな語彙力溶けてるんだよ(???)

(冗談です。)
(新潮文庫の分類のノリは、確か、大体例年通りだし、それをそうする意味は解る。映画の方は見る気を失くすほどに不味いと思う。)



D 姑獲鳥の夏 / 京極夏彦

>>>>講談社BOOK倶楽部

舞台魍魎の匣の感想に、一緒にかいつまんどこうと思うので感想は別記。
人間失格と作中の年代がほぼドンピシャでした。斜陽族〜。
ダチュラ、良いよねえ。もちろん効能( )があったから出演したんだけど、ダチュラの姿は結構好きで。踊るような花してる。社交ダンスのドレスみたい。
水仙と同様に誤食事故が起きてるから、園芸種買う人もお気をつけてね。(私がここで言ってても何もならんけど)
ベラドンナもナス科!
ヒヨスもナス科!
ハシリドコロもナス科!
マンドレイクもナス科!
さすがのナス科だ〜〜〜!!!



E 怪人二十面相-私立探偵 明智小五郎- / 江戸川乱歩

>>>>新潮文庫nex

カバーイラストが六七質さん、デザイン鈴木久美さん。って羅列でうわ〜〜買う買う〜〜〜!ってなったんですよね、続編早く買お。
ちょっと忙しくて読むの中断してて、やっと読み終わりました。
面白かった〜!時代は上2つと変わらないんだけど、軽快でザクザク読めて、エンターテイメント感がありますね。
ちなみに解説が辻村深月さんなんだけど、頷ける解説をしています。いや、解説っていうか、う〜ん、沼への導き(?)。


F バビロンの架空園 / 澁澤龍彦

>>>>河出書房新社

河出書房新社さんによる澁澤龍彦を比較的若めの女性に気軽に読んでもらいたい週間☆だったのかな。
なぜならカバーイラストは安野モヨコさん。
今の20代後半、30〜40代位が安野さんのメイン客層(?)かな???と思うので。知らんけど。←

面白かったです!
エッセイの作品群から「植物」をキーワードにピックアップしたやつらしい。
動物編も買ってるのでこれから読む〜!
澁澤さんに関しては「サド関連の仕事をしてた人」みたいな超絶中途半端な知識しかなかったし、読む機会無かったんです。でも読んでみたらすごく楽しかったし、ものすごい知識量で圧倒されます。
講義途中で関連した話をちょいちょい挟んでくる大学教授、って感じがする。(?)

「華やかな食物誌」と迷ったんだけど、色々あって、こっちにしました。
ちょっとこれ、「色々あって」の部分が長くなるんだが、暇潰しにでも聞いてくれないだろうか。(?)


「華やかな食物誌」を初め「ヨーロッパの乳房(旅行エッセイ)」とかは、
「快楽の園に白抜き黒縁影付きゴシックレギュラー!なんだこの色ベタ?!」
みたいな表紙してて。
バビロン読む限り、内容の雰囲気と表紙の印象が噛み合わなくて混乱する。

なので、個人的にものっすごい取っつきにくくて…(※上のリンクから関連書籍が見られます)

取っつきにくい理由の一つとしては私がヒエロムニス・ボスの絵画苦手ってことがある訳なんですが。
確認のために調べてたら、多分私は初期フランドル派ひっくるめてちょっと苦手なんだな!(理解)
嫌いではない。端から端まではっきり描いてるから色々細かく見るのは面白いと思う。
子供の頃から、気持ちが悪くなるような感じがして、ピーテル・ブリューゲルもずっと苦手で……苦手の理由を知りたくて調べたり、よく見てたんだけど、もうよく分かりませんwww

それが表紙なんだ……
手が引ける……

はあ…………(ため息)(沈)

バビロンの架空園の文章の雰囲気からすると、他のも「快楽の園」ではないのではないか?と思うんだけど……中央パネルじゃないんじゃないか…だからと言って右も左も違うんだけどさあ!
個人的には博物画とか、剥製とか骨格標本を表紙に起用して欲しかったなあ…石像とか…建築物とか…
ヴンダーカンマー的な……

確かに私がフランドル派の絵に良くない印象を持ってるからってところもあると思うよ。私が見てる快楽の園と他の人が見てる快楽の園は違う印象かもしれない。
だけど、トリミング、そこで切るのどうなん?
明らかに中途半端に切ってるけど?

エッセイすごく読みやすいし、初期小説集とか、他のも読もうと思ってるんだけど〜〜〜
お"お"ん!!!!!

分かんないよ〜;;;
もしかしたら澁澤さんの守備範囲(?)がフランドル派とかルネサンスとかそんな辺りなのかも知れないし〜;
どれだけ突き抜けてる物書く人なのかも読んでみなきゃ分かんないけどさあ〜!!;;;
出版業界のアレコレがあるんだと、他のシリーズと統一したかったんだと、思うんだけどさあ〜!
うわあああ〜〜〜;;;(大暴れ)


はあ…………(ため息)(沈)


動物編、読んで来ます。



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