二次創作公開手順



Twitterで公開する場合

・『愛殺』の二次創作であることを、ツイート内、もしくはツリーのリプライで明記。「#愛殺FA」のタグがオススメ。小説もこのタグで。

・ツイッターID「@yumerito_birt」は付けなくても構わない。


Twitter以外の場所で投稿する場合

@『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』の正式名称を用いた上で、これの二次創作であることを、画像説明欄、あらすじや前書き等、目立つ場所で明記。

A愛殺の公式サイトurlを記載。(『小説家になろう』で公開の場合のみ、web版本編のurlを記載。)

B公式アカウント(@Rito_mythA)を記載。

Cどこに投稿したのかを作者へ連絡。



公式サイト:


web版本編:





注意事項

二次創作作品のイラスト、小説、その他ステッカーやアクセサリー、アクキー等、全ての媒体において頒布・販売は許容しておりません。同人作品として利益の出ない形であっても、頒布や販売はしないでください。pixiv-fanbox等の、金銭を伴う形での公開も禁止しております。なお作者へ直接郵送する分には構いません。むしろ嬉しいです。
二次創作イラストのコンビニネットプリントの登録のみ許諾しています。ただしネップリ印刷を行う場合は作者にご一報いただけますようお願いします。
二次創作アンソロジーとして、様々な作品を混ぜたイラスト集等が作りたい場合は作者へ連絡をお願いします。その他、分からないことはなんでも作者へ聞いてください。できる限り柔軟に対応したいと思っております。
以下の条項に当てはまる創作物の公開はご遠慮ください。
──
・特定の政治・宗教・信条等の思想を感じられるもの
・現代の社会問題などに対する強いメッセージ性のあるもの
・反社会的な表現
・本作品、第三者の思想を害する目的のもの
──
これらの条項に当てはまっていると作者が判断した場合、速やかに作者の指示に従ってください。その他、作者の判断で「作品やキャラクターのイメージを大きく変えてしまう」と感じたものに対しては、公開を停止していただく場合があります。
イラストにおいて、BL、R18、ラムズ受け風味の作品の公開は禁止しております。あくまで自分が見るだけでしたら好きなものをお描きください。その他、キャラクターや作品のイメージを著しく損なうようなイラストは公開を停止していただくことがあります。
二次創作において、R18、BL、GL、非公式カプ、夢小説等、全てのジャンルでの公開を応援しております。公開手順を踏んだ上でお楽しみください。
ただしラムズ完全受けの小説は私が苦手なので、全く感想などをお伝えしない可能性が高いです。そのほか、キャラクターや作品のイメージを著しく損なうような小説は公開を停止していただくことや、目立つ注意書きを書いていただくことがあります。
原作の挿絵風イラストの公開は歓迎しています。
原作の漫画化は解釈がかなり大事になってくる作品なので、私からの反応が薄い可能性があります。それでもよければ公開してください。原作ではない漫画は、イラストと同じ扱いとします。
イラストの二次創作は、本編や短編全て未読でも描いていただいて大丈夫です。ただあまり頻繁に描く場合は、短編だけでも読んでくださると嬉しいです。
小説の場合は、本編の途中まで、短編のいくつかでも読んでから行ってください。全て読む必要はありません。ただ頻繁に行う場合は、本編を読み進めたり、短編などへ反応をくださると嬉しいです。
小説・イラスト以外の二次創作については、前例が少ないため詳細な規約をお伝えすることができません。モチーフアクセサリー、愛殺ロゴ等、写真や画像等での公開のみでしたら基本的に大丈夫かと思います。ただその際は、上記の公開手順を踏んでください。また、公開前に一度作者へご連絡ください。
作成自体には問題ありませんが、全ての二次創作の頒布や販売は禁止しております。(作者に郵送するのは大歓迎です) その他、分からないことがあれば作者へ聞いてください。聞かれて応援できるものもあるかと思います。
いただいたイラストや小説から着想を得られた場合、それを本編や外伝短編などに組み込む可能性があります。展開、設定、服装、キャラクター、セリフ、描写など、どこであっても利用する可能性があります。
イラストについては、キャラデザを公式依頼イラスト時に一部利用させていただく可能性があります。イラストを挿絵にして小説を書く可能性があります。
二次創作物そのもののグッズ化、印刷・商用利用などは、ご本人の許可が出ない限りは行いません。
私はもとより【作品とそれを書いた作者は別】という考え方でいるので、縁が切れてしまった方からのFAや二次創作小説を、故意に消したり特別な扱いをしたりすることはありません。これまでとまったく同じように扱いますので、公式サイト等で使用していればそのままの状態にしています。縁が切れてしまった原因が私にあっても、お相手にあっても、いただいたときの嬉しい気持ちはなくならないし、いただいたものに対する温かい気持ちも、私は同じままだからです。
ただお相手が公開や使用をやめてほしいという場合は、その旨を伝えていただければ対応致します。その際は、"二次創作物"として、お互いに使用・公開を控えるということでご理解いただけたらと思います。
なお私がどなたかに二次創作物やレビュー記事をお渡しした場合も、まったく同じように考えています。ですので、縁が切れた場合もお好きに使用していただいて構いません。私も故意に消すことはありません。
基本的には、他の商用作品の一般的な非営利の二次創作マナーを遵守していただき、原作を尊重した形で楽しんでいただければ、概ねおかしなことにはならないかと思います。ですが、今後どのような二次創作品が出てくるか分からないため、このページの規約は変更・追加される可能性が高いです。
規約を変更・追加した場合は、新しい規約に逸脱した行為は速やかに修正していただき、作品の非公開等のお願いを応諾いただきますようお願いします。
全ての二次創作において、この規約に明確に書かれていないことは禁止されているとして対応していただき、何か疑問に思うことがあれば作者に指示を仰ぎに行く形が一番スムーズかなと思います。曖昧な部分は規約を自己解釈するのではなく、作者へ直接確認を取ってください。
確認を取らずに行われた二次創作について、こちらから公開禁止や今後の対応をお願いする可能性もあります。私もそういうことはあまりしたくないので、まず何か作成・公開する前に聞いてもらえれば一番良いかと思います。
特に初めて二次創作をする方は、一度声をかけてもらえると助かります。私としても作ってもらえることはすごく嬉しいので、ぜひ応援させてください。



作者からのお願い

二次創作小説やイラストを書く際に、作者に細かい公式情報を聞いていただいても構いません。キャラクターの服装や表情、キャラクターの過去や使族等のオリジナル用語など、なんでも聞いてください。お話できるので嬉しいです。また、聞かずに書いて間違っていたとしても不快には思いません。
ただ、例えばイラストにおいてキャラクターの容姿を聞いた上で、全く違う顔つきのキャラクターが出来上がってしまうと、「どうして聞いたんだろう?」という気持ちになります……。最初から私に聞かず、自分のイメージで描いてもらって大丈夫です。
二次創作小説において、基本的には好きにやっていただいて構わないのですが、最低限の範囲で原作を尊重していただけると嬉しいです。「二次創作中でメインに据えるキャラクターの名前、口調や一人称、二人称」等はなるべく間違えないでほしいな、と思っております。
例えばジウ・エワードというキャラクターで夢小説を書く場合、ジウがメインキャラクターという認識です。脇役として登場させる原作キャラについては間違えていても気にしません。
口調については、可能な限り真似していただけるだけで十分です。ただ、普段ぶっきらぼうな話し方をしているキャラなのにすごく丁寧な口調だったり、その逆だったりすると、「どうしてだろう?」という気持ちになります。(理由があってわざとそうしているならば大丈夫です。)

その他細かい設定は間違えていても気になりません。魔法や国の名前、使族の細かい特徴、脇役キャラの話し方や一人称二人称など、全てを把握することは不可能ですので、分かる範囲で書いてもらえればと思います。名前やオリジナル用語の漢字等が間違えていても気にしません。

二次創作をしてくださる方は、すごく愛殺世界のことを愛してくれていて、キャラクターのことも気に入ってくれる方だと思います。ですので、上記のような私が「悲しい」と思うようなことはほとんどないとは思います。私もそんなに自分がうるさいとは思っていません。
主に取り上げたい原作キャラの名前、一人称二人称、話し方等は正直誰もが気にして書くことだと思いますので、そんなに構えて書く必要はないと思います。
喋り方等は多少難しい部分ではありますが、「書いてくれた方は努力して真似してくれたんだなあ」と分かればそれで十分です。公式と違う部分があっても気になりません。明らかに全く話し方が違うのが悲しいだけです…!
二次創作イラストや小説を公開した際、作者の苦手なジャンルの場合は反応が淡白になる可能性があります。BLや非公式カプ等は苦手なので、あまりいい反応ができないかもしれません。(R18は恥ずかしい。) またHLカップリングにおいても、作者は基本は男攻め女受けを推しているので、逆パターンの場合も反応が淡白になってしまいます。どうか御容赦ください。(非公式カプは、場合によっては好きなものもあります。)ラムズ完全敗北系のストーリーも苦手です。
描/書いてくれたこと自体はとても嬉しいのですが、どう反応していいのか分からなくて、上手い感想が伝えられないのです。嫌なわけではなくジャンル自体が苦手なせいで上手く言えないんだな、と認識していただけますと非常に助かります。
また、場合によってキャラの印象を変えてしまうような小説は、非公開のお願いや目立つ注意書きを書いていただく場合があります。

なおラムズが関わるものについては、攻め(勝利側)である限りはむしろ自分の書けないものを読んでみたいという気持ちがあります…。ので、ぜひBLなど挑戦してみてください。決してNGではありませんので、ぜひ!
何人か公式イラストとして公開したキャラクターがいます。今のところミティリイル、ラムズ、メアリ、ジウ、ゼシルのイラストを公開しています。二次創作イラストを描く際、公式イラストが提示されているキャラクターについては、ある程度そのイラストを尊重したものを描いていただけますと幸いです。
ただしキャラクターの服装や髪型等については、好きに描いていただいて大丈夫です。メアリの鱗などは、描くのが大変ですので無視していただいて構いません。顔つきや全体的な雰囲気等において、公式イラストを参考にしていただけたらと思います。
人外化、異性化、デフォルメ化なども大丈夫です。それ以外はお問い合わせください。
二次創作物の宣伝を著しく繰り返す行為は御遠慮ください。ツイートであれば短期間で五回以上宣伝の引用RTをするなど。
また、他の愛殺読者様へ「読んでほしい」と個人的に伝えにいくのはおやめください。読者様によっては原作のみを読みたい方もいらっしゃいますし、断るのが苦手な方もいらっしゃいます。
いわゆる感想クレクレのようなことをしていると、私としても「なんのために二次創作を書いてくださったのだろう…」と少し悲しい気持ちになります。原作を尊重していただけると嬉しいです。
“完成した”二次創作物について、私へ正解を尋ねる行為は基本的にはご遠慮ください。例えば「ラムズさんこういうポーズするかな?」「この顔つき間違えてる?」「この台詞はラムズらしいかな?」「こういう行動はするかな?」など、自分の二次創作の完成品が「公式的に間違っているのかどうか」確認する行為のことです。
私はあくまで二次創作作者様の解釈を大切にしたいですし、仮に私の解釈と違うところがあっても受け入れて楽しみたいと思っています。
ですが、改めて「正解ですか?」と聞かれると何も答えられなくなってしまいます…。違うと思った時に、違うと答えたら相手を傷つけてしまうので、言いたくありません。かといって、嘘をついて「合ってます」と答えれば原作に対し誤解を招くことになるので、したくありません。
セリフやシチュエーションなどに関しては、「そもそもその展開になるところから間違えている」という場合もあります。ひとつの台詞だけを切り取って、解釈として正しいか否かを伝えることはできません。

ただし作成前であれば、単に「公式情報が知りたい」として、正しい答えをお伝えします。こちらはむしろ嬉しいです。
イラストの作成中などの場合、私が口を出しはじめるともはや「依頼」になってしまい、制作者様は楽しく絵が描けなくなってしまうかもしれません。「依頼レベルでいいからなるべく作者の意向に沿いたいんだ!」という方は、その旨を伝えていただければ、ある程度までは顔つきなどの修正案をお伝えします。

聞かれない限り、私は絶対に否定的な感想は言いません。そもそも書/描いてくれたこと自体が嬉しいですし、仮に一部の解釈が違っていたとしても、他に楽しめる部分がたくさんあります。また私的に「公式っぽい!」と思った箇所は積極的にお伝えしていきます。正誤は気にせず、あくまで楽しくお喋りしていけたらと思います。

最後に

 作者である以上、キャラクターの性格や見た目、キャラたちの関係性など、どの分野においても正解は存在します。ですが、その正解を読者様に押し付けたいとは思っていません。
 特に公式イラストが出ていないキャラクターについては、原作を踏まえた上で好きに想像してほしいですし、キャラクターの性格についても、原作からあれこれと想像して考察していただけるのが最上の喜びです。

 ただ、どうしても自分の解釈とあまりにズレたものを拝見した場合は反応は薄くなってしまいます。それが嫌だとか、公開しないでほしいとか、そう思うなと言うつもりはありません。ただ私にも私の解釈があり、それを尊重していただけたらと思います。


 公式で応援する二次創作というだけあり少しトラブルになることもあるかなと思いますが、双方の解釈を尊重しあって、私は二次創作をいただいたことへの感謝を、創作してくれた方は原作への愛を、お互い共有していけたらなと思っております。
 長い規約をここまで読んでいただきありがとうございました。