Eve
名前:イヴ性別:女
外見年齢:20代前半
身長:162cm
役職:ホスティア誓教会 聖女
口調
一人称:私
二人称:貴方/貴女
「聖女というお仕事は、とーっても暇なのですよ?」
「まぁ、それは何に使うものなのです? 私は初めて見ました」
「貴方の進む道が、優しい光で満ちていますように」
▽ 立場
ホスティア誓教会の《聖女》にして、教義の中心に据えられる存在。
乱れながらも進む時の中で、その姿は全く変わることがなく、ホスティア誓教会の創立時から聖女として存在している。
自由に動き回る時間に影響を受けないことが、ホスティア誓教会における聖女たる所以であるが、異教徒には悪しき存在として疎ましがられている。
同時に、計時機関からはタイム・セルに関連した何らかの現象が彼女の身に起こっていると推察されており、注視されている。
▽ 性格
神聖かつ高貴な存在とされているが、本人は至っておっとりしたお姉さん。誰にでも優しく平等であるが、特に子供に対しては好意的。
本来であればアダムス大聖堂の深部《聖域》で生活するが、教主であるジーニアスが寛容なこともあり、よく散歩へ出かけている。
俗世とほとんど縁がないせいで、かなりの世間知らず。一人では何もできないに等しいが、護衛を付けずに部屋の外を歩くことがないため困ったことはない。
▽ 過去/秘密
その実態は、タイム・セルが生体ではなく遺体を侵食した存在。身体は生命維持活動を行っておらず、体温も低く、食事や排泄も必要としない生ける屍。
その身体はホスティア誓教会の教祖・アダムの妻であった女性《イヴ》のものであり、現在の性格もイヴそのもの。
しかし、今は聖女としての記憶以外を持っておらず、生前の彼女がどのような立場であったのかは謎に包まれている。