マオ
落ちぶれデザイナー。29歳。
30歳の誕生日にパソコンの異常で魔法のある異世界に別の人間マオとして転移してしまう。
血を絵具に、杖を筆の代わりにすることで魔法陣を描き魔法が使える。
ただし魔法は一日に3回までしか使えず、生理中一週間は貧血のため使用できない。
虐げられてきた過去から人を信用できない命があるが、心から信じられる誰かを求めている。
器用貧乏でビビリ。
こう言えば怒るかもなあ、と思っても真面目で言ってしまうようなお節介&お人よしで、
口より先に体が動くタイプ。コミュニケーションが苦手ではないが、論破するのは苦手。
オレンジ色のボサボサ髪に片側の三つ編み。黄緑色の瞳と赤縁メガネが特長。

ヴォルフ
身体的能力・魔力の高い18歳。
母親に恩を返すために、早く名声を手に入れようと必死な少年。
学校を卒業し魔法使いの会社に入社したが、希望していたエリートの課に入れず、
魔法陣デザイン課になったことに不満を覚え、勝手に魔物討伐に向かい返り討ちに会うところを
マオに助けられる。
自分の意向に沿わないことに関しては不真面目だが、向上心が高くうまく気を乗せることができれば
好奇心旺盛で素直。普通の少年に見える。
仲間意識が強く、寝食を共にしただけで傍に居るものは勝手に庇護を意識する。
体を動かしていないと落ち着かず、特に野球に似たスポーツ「アウトバット」を得意としている。
黒髪金髪に銀色のピアス。色黒の肌から焔の中の黒点という通り名がある。
185cm。

フォーゲル
見た目も美しく、何をやらせてもそつなくこなす天才な貴族の18歳。
コミュニケーションが得意で老若男女問わず好かれる傾向にあるが、
軟派な態度からいつも本心が見えづらく、よく話を逸らされる。
優秀な兄がいるせいで自分に対していつも劣等感と孤独を感じており、
本来は人の中にいたいと思っている寂しがり屋。
家では兄ばかり褒められてきたせいで、自分のことを褒められると動揺し、余裕がなくなる。
アレンジセンスがよく、他人の特技や技法を複製することが得意で、他人が描いた魔法陣を改変し、
4倍のパワーで相手に跳ね返すことができる。
複製返しを禁止されてからは自分にできることを探し続け、人間の残像をコピーして混乱させる「間違い探し」や
ラパンのバフ魔法効果を倍増させる「複製乱用」を開発する。
ピンク色からブロンドのグラデ髪、緑色の瞳で色白。180cm。

ラパン
知識が豊富

病気のせいで小柄
毒舌
面倒見はいい
★不登校の時期がある

ルサルカ
気が優しいが打たれ弱い
すぐに隠れる
似顔絵が得意
魔獣召喚が得意
★親友が亡くなっている

戻る