大切な何かを守るためになら
空に吐いた唾は戻ってくるけど、天へ向けて撃った銃弾は戻ってくるのかな。
汚れた水で命を吹き返した花は、何故こんなにも美しいのだろう。
人の行く末を決めるのは運命でも全能なる神でもない。
朝焼けが眩しくて目を閉じる。そして、そこはたったひとりの孤独。
孤独の恐怖を知りながら、人は愛するために孤独を往く。
たとえ茨の道であろうとも、歩みを止めたりはしない。そこしか道がないのなら、なおさらに。
大切な何かを守るためになら、人は悪魔にも死神にも成り得る。
もう光はいりません。望むのは力です。もう涙はいりません。願うのは強さです。
証明できないものを証明して見ろ。掴むことができないものを掴んでみせろ。
食べることや笑う方法すらもすべて忘れて生きていくのと、近いうちに死ぬと分かっていて生きるのと、どちらがより怖いのだろう?
「幸せにはしてやれねぇ。でも死んでも愛せる自信はある。」
報われたくて好きになったんじゃない。愛に見返りは求めない。(ただ君が好きだった。本当にそれだけだったんだ。)
殺すことと倒すことの絶望的な違いは、命を懸けるか勝利を掴むかという不公平さだ。
君を遺して逝く僕にできる、ひとつの約束。
手なんか届かない、触れることもない、星なんかよりも遠い君。
最初に恋したのも、最後に愛したのも、やっぱり貴方でした。
もし君がいなくても、僕は誰かを愛せただろう。ただ君以上に愛することはできないけど。
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