繋がる、離れる、そしてまた繋がる


抗争の後の昂りを沈めて【日常】に戻る為のある種の儀式化した交わり

綱吉と一部の幹部が抗争に出向いてから数時間
連れて行ってもらえなかった陛下は綱吉の自室にてその帰りを待っていた

そして漸く綱吉が帰還
私室に戻ってきた綱吉は俯いているけれど
どんな表情をしているか、何を思っているかは手に取るようにわかる陛下

入り口に佇む綱吉の手を引いて風呂場に連れて行く
一先ずシャワーを浴びさせるが
暫くしても綱吉が出てこない
様子を見に行くと頭からシャワーを浴びて微動だにしない綱吉

声をかけて風呂場に足を踏み入れると腕を引かれて抱きしめられる
そして強引に口付けられて求められるままに肌を重ねる二人

繋がる度に、綱吉の意識がまた日常へと戻って行くのがわかる陛下は
ある種の儀式のようなものとしてこの情事を享受している