Punch line



脱出目前、この扉を潜れば出られるぞ!って状態なのに
その扉に突然【To pay the sacrifice】という血文字が浮かんでくる
犠牲を払えって
おいどうすんだよこれ犠牲ってなんの事だ?って一時騒然となるんだけど
私に考えがあるからとりあえず皆その扉から出ろって陛下さん←
右腕が最後まで渋るけど
私以外がまず先に出ないと全員で出る事ができなくなる
って言われて渋々
んで、さあ最後に陛下が出ますよ!ってなるんだけど、見えない壁に阻まれて陛下は出れない
くそふざけんなよ!って皆でやっきになるけど陛下は笑っていいから皆はそのまま元の世界に戻れって手を振るわけですよ
で、扉を潜った全員の意識がフェードアウトして
気付いたらWCで皆が戦った体育館
生存確認するけどやっぱり陛下がいない
お通夜ムード漂うけど、ここにいても仕方ないって皆取り合えず体育館を出ようとするんだけど
その背中に
「ちょっと、置いてくなんて皆薄情すぎません?」
って声がかかる
振り返ると陛下が←
なんで?どうやって?
ってなるので
解説
犠牲ってのは誰か一人があの空間に残るってことで間違いない
けど、それは厳密に言えば人じゃなくてもいいんですよ
ようは、我々の世界に存在するものが一つでもあの場所に残っていればいい
者でも、物でもいいんです
ただし、閉じこめたいのはあくまでも生物なんだよね
生物というか、生物を象ったものというか

実は陛下が、動物かなんかを象ったストラップとか小さめのぬいぐるみとかを持ってたって事で
そいつを残して自分は出てきました
最初出られなかったのは
陛下の服のポケットにそいつがあったから
そのままだと誰もそこに残らないからそれはダメ
ってことで出られなかった
っていう
最後にこうなるのはわかってたから、その対策としてこれについては考えていたけど、100%の自信がないから皆には黙ってました
みたいな
よくさ
人形やぬいぐるみには霊がはいりやすいっていうじゃん
あれに近い感じで
人形やぬいぐるみを大切にしているとそれに魂が宿るみたいな?
んでそれを利用して、ごめんねぬいぐるみ…って

せめて相談しろって宮地さん怒りそう

うん
だからね
最後陛下みんなからフルボッコだよね
あれだけ敵意むき出しだった黄瀬にも
何考えてんスか!!ってキレられるから←

フルボッコに参戦しなかった右腕は
暫くの間、常に陛下の横をキープしようと思うんですが
そのぐらい許してくれるよね

いたし方あるまい

どっか行くたび後ろ着いて歩いても仕方ないよね

なんだかんだで脱出までの間にキャラ達との信頼関係も築いてると思うし
怒られるの覚悟でのあの行動だからフルボッコも甘んじて受け入れるし
むしろそんだけ心配してくれてたんだなーって嬉しくて笑いながら全員の文句聞いてると思う←
んで恐らく一番心配をかけたであろう右腕の事は暫く甘やかして好きにさせてやろうかと←
いうて右腕がいる時点で私だけ犠牲になって終わるとかありえないんですよね
右腕がどうこうなるくらいなら自分がってのは常に考えてるけどそんなのあくまでも最終手段っつーかね
はなから一人残すつもりねーし
そうならないようにどうすべきかをいつだって優先的に考えてるって話
自分を身代わりに右腕だけ逃がすってのは本当にもう打つ手なしってなった最悪の場合に備えた保険