狙われるのは陛下
灰崎のセフレ
欲しがり病
無色透明
陛下を傷つけるたび陛下と同じ形になっていく
校舎全域
灰崎が敵から陛下の全てを奪い返す
灰崎がめちゃくちゃ陛下に懐いてて陛下も灰崎を可愛がっていた
ただし初対面は音楽室でセフレと致そうとしていた所を目撃してしまった時なのであまり宜しくない
ただその1発目で陛下は灰崎がバスケ部に新しく入った問題児だと見抜く
その場で灰崎連行
説教では余計に反発すると思って連れ出した後はそれには触れず
今日こそ部活参加してもらうから
で体育館に連れていこうとする
当然面倒だと嫌がる灰崎に少し考えた後
第3体育館へ連れていく
そこで、基礎練も特別メニューもやらなくていいから私と勝負しようと持ちかける
バカにして笑う灰崎を煽りに煽ってうまく操りボールに触らせて
勝負の後で
はい、これで今日の部活終わり!
って片付け始める
は?ってなってる灰崎に
だって体育館にいてバスケットボール触ったんだから部活に参加したようなもんでしょ?
ってしれっと←
そしてさぁ帰るぞ!って灰崎の手を引っ張って帰る陛下
その道中で思い出したようにセフレのことを聞く
説教かよって嫌そうな顔の灰崎に
サボりは好きなだけすればいいけど、喧嘩とセフレを作るのだけはやめておけ
余計に虚しくなるだけだ
と助言
その日以降、灰崎を見かけては近づいて構うようになり
灰崎は喧嘩はたまにするけどセフレは全部切って自分から陛下に会いに行くようになる
しかし2人が仲良くする傍らで嫉妬に狂う女もいた
初対面の時にいたセフレである
彼女は本気で灰崎が好きだったが、陛下の乱入で関係が崩れる
触れられるならセフレでもよかったのに、その不適切な関係すら破綻して離れていった灰崎
彼女は体で繋ぎとめなくても灰崎の傍にいられる陛下を恨むようになる
陰から陛下に攻撃しようと虎視眈々と狙うものの、いつも陛下の周りには灰崎やキセキの誰かがいる
私から灰崎を奪うだけじゃなく、他の男にも取り入る売女
と、彼女はさらに陛下を敵視するように…
そしてある日、彼女は灰崎と話す陛下の死角から、陛下を殺すべく刃物持参で特攻するが
灰崎にバレて阻止される
この女は売女、でも私はあなた1人だけを愛している
とかなんとか色々言うけど
あいつらとこいつがどんな関係だろうが構わねえよ。他人のもんになるっつーなら、そん時は力尽くで奪って俺のもんにするだけだ
と反論
自分相手ではきっと、奪ってでも傍に置こうとは思ってくれない…
それがわかった彼女は一旦身を引くがやはり諦めることは出来ず…
あの子になれば私が灰崎の傍にいられる
という歪んだ思考が異空間に反映され、何もない無色透明な姿で現れる
そして陛下の声を、目を奪い
陛下は何も話せない何も聞こえない状態になってしまう
この時点で、灰崎の記憶が戻る
陛下の耳が聞こえなくなった所で
あの人になれば、私もあなたの隣にいられるの?
という言葉がまず思い出される
そこから、あの人って誰だ?そもそもこの女は誰だ?って絡んだ糸が解けるように少しずつ蘇る灰崎の記憶
ちなみに灰崎はこの時、女の問い掛けに
なれるもんならなってみろよ
と鼻で嗤っている
それが異空間で女が陛下の一部を奪う行為に繋がる引き金
灰崎の記憶が戻った瞬間、周囲が闇堕ち
一瞬で視界は元に戻るが、陛下がいない
灰崎は直ぐに音楽室だとあたりをつけ、選抜メンバーで突撃
音楽室で気を失っている陛下を起こしてホッと一息
戻ろうか…ってなるけど、灰崎が陛下に向かって誰だてめぇ←
私は私だよ?あなたの好きな私。どうしてそんな怖い顔をするの?
お前は茉莉乃じゃねぇ。どんなに姿形を似せたって、お前じゃ茉莉乃にはなれねぇんだよ
どうして?だってこの髪も目も声も手足も全部全部三栖茉莉乃のものだよ?三栖茉莉乃になれば私を傍にいさせてくれるって言ったじゃない。だから私は三栖茉莉乃になったんだよ?
って喚く陛下の偽者
そこに灰崎が容赦なく言葉を投げつけると、崩れ落ちて泣き出す彼女
それと同時に音楽準備室から咳き込む声が聞こえて見に行くと、今度こそ正真正銘の陛下がいて記憶回復済み
音楽室でさめざめ泣く彼女はリアルでの姿そのままになっていて
そんな彼女に陛下がフォローを入れてこのターンは解決
最後に灰崎に軽く説教を忘れずに←