「あの、さ」

ポッターが口を開く。

「まるめがねちゃんの名前なんていうの?」

リースはこんなやつに名前をいうのもためらったがそれ以上に『まるめがねちゃん』と呼ばれるのが嫌だったので素直に答えた。

「リース・クラウンよ」

「そっかそっか、リースちゃん、よろしくね」

「は!?なにいきなり名前呼んでるのよポッター!!」

ガタン、と立ち上がって思わず反論してしまった

「Ms.クラウン私語は慎みなさい。ハッフルパフ、5点減点」

「.....は、い」

(今日は、最悪な日です。ポッターに名前を呼ばれ、5点減点されてしまいました)

シュンとしてゆるゆるとまた席に座るリースをくすくすわらいながらポッターは見つめていた。

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