「ふうん…まあ、元に戻ってはいないけど、プレゼント用意しようかな、とは今のフィオナの言葉で思ったよ」
「そ!そうなの、よかったわあ」

不自然だが知っている理由を教えてくれる気はないらしいので、深く詮索しないことにする。
この話題がひとまず終わったところで二人は別行動でプレゼントを選ぶことにした。

別行動といってもリースの親しい友達といえば同じ寮ではフィオナだけ。違う寮であればリーマスと・・・ブラックにも何か上げたら喜ぶだろうか。そして、ポッター。あとは両親やあげても先生たちくらいだ。

我ながらなんて親しい人が少ないのだろうと悲しくなりながらもペアマグカップ、クッキー、イヤリング、ハンカチ、ゾンコのお菓子と次々に買っていく。
「ポッターには何にしよう...」