レイラ

▶︎レイラ・アレクサンドロヴナ・イリイーン



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一人称：僕
年齢：10代半ば
身長：カイと同じくらい
所属：ネオボーグ(ボーグゼロ)が身を寄せる施設

【所持】
ベイブレード：スピカ
タイプ：持久型
聖獣：スネグーラチカ(に隠されたアザトース)

【概要】
人形の様な容姿と落ち着いて優しげな物腰。
タカオからのみ、愛称の「レイローチカ」と呼ばれている。
ボーグたちが身を寄せる施設に出入りしている。
自分自身も孤児として育ち、義理の父母に育てられたため、孤児たちを気にかけ姉の様に接する一方、慈善事業家・実業家の一面をもつ。

寄付や活動の一環としてベイバトルを利用しているが、決して手は抜かず、勝つための努力も美しく見せるための研究も怠らない。
(が、その面はボーグの面々によく思われていない。)

また目立つ事により生じる危険性(例えばヴォルコフから目をつけられ、施設の子供たちを人質に取られるような…)も考えており、舞台上で自分を倒してくれる「運命」は木ノ宮タカオとカエン・タチバナだと決めている。

よりドラマティックな敗北を期すために誰よりも強く気高くいることを目指し、誰にも負けない自分をタカオとカエンが倒してくれることを望んでいる。
と、意志が強く、生真面目だが思考回路が少しズレた女性。

聖獣のスネグーラチカは人造聖獣であり、ブレーダーと対話をし、ビットに封じられた人ならざる力を安易に使う事を目的に造られたが、その渦中紛い物が入り込んだのかブレーダーの気持ちが昂ると外なる神ーアザトースーが呼び出される様になった。
アザトースと対話し使いこなせる様になってもブレーダーに負荷が掛かるため、普段はスネグーラチカの中で眠りについている。

ブレーダーとしても聖獣つかいとしても、男性としてもタカオをこよなく愛している。