あとがき

あとがき

こんにちはきつねうどんです。
「蒲公英と雀」2作目を手に取って下さりありがとうございます。
この本でひとまずは「蒲公英と雀」は完結という感じになりますが、現在サイトの方ではちまちまと続編を書いています。
原作の最後まで書き上げることができるかはまだ分かりませんが、無事に全てのお話を書き上げることができたらまた本にしたいと思います。
さて、2作目で小羽のリボンがお母さんから貰ったリボンから、善逸の羽織とお揃いのリボンになりました。
あれは桑島さんが善逸の羽織を作る時に余った羽織の切れ端です。桑島さんはそれを捨てずに大切に取っておいたので、今回それを小羽に差し上げたのでした。
因みに、ボロボロになってしまったお母さんの形見のリボンですが、後にアオイちゃんが綺麗に直してくれました。今はそれを箱に入れて大切に保管しています。
恋人になってからの2人は、小羽が主にリードすることになりそうです。
善逸くんは手を繋ぐだけで満足してしまいそう。或いは大切にするあまり手を出せないかも。
続編はちょこちょこと書いていますので、気になる方は是非サイトをご覧ください。
では、またお会いできるのを楽しみにしています。

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