あなたのことを世界で一番愛しいと思っていたよ
旦那さんと離れて暮らすようになってから5ヶ月が過ぎた。
お互いにお互いの生活のペースができつつあり、それが少しずつ噛み合わなくなってきたように思う。
ついに先日私に仕事が決まってしまい、いよいよ、もういよいよ戻れないところに来てしまったなという感じだ。
7月に帰りたいと言った私を拒んだあなたはもう、こうなるって分かっていたんだろうけれど。そういうことだったから、私も私のやるべき方向へ向かえたような気がしているよ。
あなたのことが大好きだった頃の写真をこの前見返していました。
成人式の振袖を着て実家の前であどけなく笑う私。二人で初めて行った江ノ島の、海の見えるパラソルがあるお店で照れて笑う私。あなたの元へ行って二人で2週間だけ住んだ部屋を立ち退く日の私。
揺るぎなくあなただけしかいなかった私。
だからこうなってしまったのかな。
「あなたが苦しいなら指輪を外して過ごしていいよ」と言うあなたは、どこまでも私のことだけが大好きで、それが私にはすごくあたたかくて、突き刺すように優しくて苦しかった。
一人で立てるようになった時、私の隣には誰がいてくれるんだろうか。
それがあなたでなくとも、そしてあの人でなくとも、きっと生きていかなくてはならないね。
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