08

*基本会話文のみ



「質問を募集したのは夏なのに冬に答えるというこの計画性の無さを噛みしめつつ8通目行きましょう」

「……何かあったのか」

「いや、ただ質問をもらったのそう言えば夏だったなって思っただけです。お次は…ater様からですね」

「名前宛、か」

「『連載始め頃に裁縫が趣味と記述があったと思いますがあれから何か作られましたか?または誰かに作りました?』とのことです」

「誰かに作ったりはあまり無いな…」

「ですね。あくまで趣味の範囲なんですよね。秀一さんの服のボタン取れそうで付け直したりとかはありますけど」

「そういえば、前に一度布広げてたがアレは結局なんだったんだ?」

「あー…秀一さんがいるときに広げてたときはほぼ布でしたね」

「あぁ。俺は細かく図って裁断しているのしか見てない」

「一度だけ、作中では全く持って触れられることが無かったんですがドレス作りました。マーメイドラインのやつ」

「……マーメイドラインと言われたら、思いつくのがひとつだけなんだが…」

「多分合ってます。ハロウィンパーティーのやつ、実は手作りですよ」

「ホー…」

「マーメイドラインのドレスって当たり前ですけど体型と服装が合ってないと変なところにシワが出来ちゃうんですよね。招待状が来たのって突然でしたしオーダーする時間は無いからもう作るかなって…」

「そこで作るという発想がすごいな」

「無いなら作れって感じですかね。あ、でも服以外では鞄とかも作ってますよ。登下校用とかエコバックとか」

「実用的な物ばっかりだな」

「そりゃあこの年にもなるとそうなりますよ…」

「…中身は俺と大差なかったな」

「どっちかといえば秀吉さんの方が近いですけどね。もし漫画ならちらっとコマの隅っこにでも出してみたりするんですが如何せん小説なんで作ってはいますけどほぼ出て来ませんね」

「わざわざ書くほどのことでもないのは容赦なく端折られているのか」

「とりあえずなんでもいいからお前らイチャつけよっていう管理人の気持ちもあるみたいですよ」

「ホー…」

「あ、今はノーセンキューですよ」

「…………」

「そんな顔しても駄目なものは駄目です。裁縫関係はもしかしたら他にも先々何かあれば作るかもしれませんが出てくるかは未定ですね」

「そう思うなら何故そんなことを書いた」

「わりとこの連載行き当たりばったりなそうなので。ではでは短いですがater様、ご質問有難う御座いました!」

2015.12.22